昭和区の概要とドライバーが運転しづらい箇所

昭和区の概要と環境について

昭和区_ドライバーが運転しにくい箇所_2

名古屋市の中心部で、名古屋市でも代表的な文教地区と古くからの住宅地を抱える区

昭和区は名古屋市の中央部にあり、平成27年8月の推定人口は約10万6千人です

区の中央部を東西方向に地下鉄鶴舞線が、南北方向に地下鉄桜通線が通り、区の西端のJR中央本線鶴舞駅や東端を走る地下鉄名城線と合わせて利便性が高いです。

区内には南山大学、名古屋工業大学をはじめ大学や短大、高校が多数点在して、名古屋市の中でも屈指の文教地区を形成しています。さらに自然が豊かな地域であったことで戸建住宅の建設が進み、現在では名古屋市内でも古くからの住宅地の体を成しています。

飯田街道沿いに栄えて、八事山興正寺をはじめとする寺社仏閣が数多く残る区

昭和区は元々、名古屋の新栄町から始まる「飯田街道」の沿線として栄えました。現在の国道153号線とほぼ一致する飯田街道の周辺には、川原神社や八事山興正寺をはじめとする古来の寺社仏閣が数多くあり、歴史の重みを感じることができる地域です。

また区の南東端の八事山興正寺は別名「尾張高野」とも呼ばれ、尾張国屈指の名刹で参拝客や季節の風景を楽しむ観光客で賑わっています。

昭和区でドライバーが運転しにくく注意が必要な箇所

昭和区_ドライバーが運転しにくい箇所

飯田街道の東部は、山岳部に道路が旧道のまま設定されていて、複雑で運転しにくい

昭和区は、多くのドライバーが「運転がしづらい」と愚痴を漏らす道路が多いです。その理由は「旧道がそのまま残されている」ことが理由です。

具体的には飯田街道が山王通と合流する交差点より東の杁中や八事地区は、地形が山岳部に入ることもありますが飯田街道の交差点や合流する側道が複雑になっていて「運転しにくいため慢性的に渋滞発生」が名古屋のドライバーの一般的な見解です。

特に運転がしにくい「八事交差点」を通る際は、事前調査と慎重な運転が必要

中でも特に運転がしにくいのは、昭和区南東端の「八事交差点」です。飯田街道と山手グリーンロードが交差する四差路に、飯田街道の旧道や八事交差点のすぐ西の「八事南交差点」が連動して、実質的には七差路となっていて「ドライバーにとっての運転を誤りやすい箇所」と地元では評判です。特に自身の車のみならず周囲の車が急に曲がることで思わぬ危険を感じることや、トラック等の場合に他の車が邪魔になり曲がれない問題も生じています。

八事交差点を通る場合には、事前に地図等で「自分がどの方向に向かい、その目印は何か」を十分に確認の上、交差点進入以前から慎重な運転で交差点を通過してください。

 

【参考資料】

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/109-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/107-2-4-2-0-0-0-0-0-0.html

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/107-2-4-5-0-0-0-0-0-0.html

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/107-2-4-3-0-0-0-0-0-0.html

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/107-2-4-4-0-0-0-0-0-0.html

http://www.city.nagoya.jp/showa/category/107-2-4-6-0-0-0-0-0-0.html