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愛知県知多郡美浜町とトラックの物流

愛知県知多郡美浜町とトラックの物流

愛知県知多郡美浜町の概要

美浜町の特徴

美浜町は、知多半島の南部に位置し、人口約2万2千人 面積46.2㎢ 世帯数8670世帯からなります

日本福祉大学のキャンパスがあるので20歳前後の人口が多いのも特徴であります。

昭和30年(1955)4月 河和町、野間町が合併し美浜町となり、昭和32年(1957)3月 小鈴谷町上野間地区が合併し現在の美浜町になりました。

人口減少・少子化・高齢化・長引く不況等を踏まえ「ひと・まち・自然・健康に輝くまち みはま」を町の将来像とし「住んで良かった」と実感出来、住民の誰もが主役となれる、新たなまちづくりを計画中である。

【美浜町のデートスポット】

野間埼灯台

青い空、青い海にひと際目立っている白亜の灯台 知多半島美浜町のシンボルともなっている、伊勢湾岸航路の守り神、愛知最古の灯台なのです。恋愛成就のジンクスでも有名で、沢山のカップルが訪れます。デートスポットでもある「誓いの鐘」があり、二人で南京錠をかけると願いが叶うと言う場所です。

 

南知多ビーチランド

ふれあいと体験の水族館

鵜ノ山鵜繁殖地

昭和9年 国の天然記念物に指定 カワウの繁殖地

恋之水神社

「恋の水」と呼ばれた御神水の泉が湧き、万病に効く御利益がある。今は縁結び祈願

オレンジラインハイキングコース

西の伊勢湾と東の知多湾を結ぶ美浜を横断する、全長11.1㎞のハイキングコース

他にも、イチゴ狩り・みかん狩り・ぶどう狩り・潮干狩り等楽しめます。

 

トラックと物流

 

【若年労働者の減少】

国の物流を任されているトラック輸送が日々安定した活動を行うには、ドライバーの確保が重要な課題であるのは言うまでもない事ではあるが、現状としてのドライバー不足は否めない問題であります。

集まりにくい要因としては、賃金が安い、深夜・早朝等の不規則な労働、休日が少ない、運転以外の仕事が多い、日付指定・時間指定と言った指定に間に合わないとペナルティが課せられる等のしわ寄せがされやすい環境で有る事です。

他の産業に比べて低賃金・長時間労働、重い荷物運びという肉体的負担が大きい業務内容であると言う厳しい労働条件をもう少し改善していかないと、若者のドライバーを確保するのは難しいのではないでしょうか。

又、若年層で進むクルマ離れも1つの要因ではないでしょうか。

昔は単に「車が好きで」「趣味と実益を兼ねる」と言った若者が仕事についてきたが、今は少なくなっているのが現状です

 

では、若者をどのように確保すれば良いのか

・働きやすい労働時間・勤務シフトの導入

・大型免許取得に向けてのサポート・指導

・免許・資格取得の為の費用の助成

・精神面・給料面の向上 等 が考えられます。