道の駅 どんぐりの里 いなぶ

どんぐりの里いなぶの地理的特徴

 

どんぐりの里いなぶは、愛知県豊田市武節町針原の国道153号線の通り沿いにある道の駅です。

駐車場には大型12台、小型108台、バイク32台、障がい者用3台を駐車することができます。

トイレは男性用大3個、小6個、女性用8個、障がい者用トイレは1個となっています。

どんぐりの里いなぶの特徴について

 

愛知県名古屋市から長野県塩尻市に至る国道153号線沿いにある道の駅『どんぐりの里いなぶ』。

施設内には無料の休憩スペースがある『観光案内所』と、特産品販売所や食堂がある『どんぐり横丁』、日帰り温泉『どんぐりの湯』があります。

豊田市稲武地区には農業試験場があり、古くからお米の改良が盛んです。そのため『どんぐり横丁』ではこの地区で採れる美味しいお米『ミネアサヒ』の販売や、ミネアサヒの米粉を使った米粉入りパンを販売。このパンは休日ともなると行列ができるほどの人気だそう!ほかにも特産品のブルーベリーと砂糖のみで作られたジャムや山ごぼう漬け、炭焼きフランクフルトなど地域の特産品が豊富に取りそろえられています。

他にもどんぐり横丁内にはミネアサヒを使った五平餅や米粉入りのうどんが食べられる『どんぐり食堂』、豊田市富永地区で採れた野菜や山菜を使ったメニューが楽しめる『アイレッジとみなが』、山の湧き水を使用した手打ちそばのお店『手打ちそばころころ』といったお店があり、地域の味を堪能することができます。

また、稲武地区には『稲武夏焼温泉』いう温泉郷があり、施設内にも『どんぐりの湯』という日帰り温泉があります。地元豊田市産のヒノキやスギをふんだんに使い、浴槽内や岩盤浴といった計5か所に稲武の隣、設楽町段戸山で採れる段戸石を使用。この段戸石は熱を通すと遠赤外線、波動効果に驚異的な効果を発揮する天然鉱石。産地ならではの贅沢なこだわりのある温泉です。

どんぐりの湯内には喫茶ラウンジ『どんぐりカフェ』やお食事処『どんぐり亭』といった軽食・食堂の他、足つぼ&ボディケアをしてくれる『癒しの小部屋』に加え、休憩スペースやラウンジがあり、湯上りの体をゆったりとくつろげることができます。

お土産に、お食事に、お風呂まで楽しめる道の駅『どんぐりの里いなぶ』。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

呑み助にはたまらない⁉奥三河の酒蔵『ほうらいせん吟醸工房』

 

ほうらいせん吟醸工房(関谷醸造株式会社 稲武工場)は道の駅『どんぐりの里いなぶ』から車で約8分の距離にある酒蔵工房。

平成16年4月に開設された酒蔵ですが、関谷醸造株式会社は稲武のお隣設楽町にあり元治元年(1864年)から続く由緒ある酒造メーカーです。

ほうらいせん吟醸工房では見学専用通路からであれば営業時間内ならば自由に見学出来ます。要予約、10名以上からですが、さらに詳しい見学・試飲体験もあります。

半日、もしくは1日実際に酒造りが体験できる『日帰り酒造り体験コース』や、2日間かけてじっくり酒造りが体験できる『とことん酒造り体験コース』があり、どちらも予約制です。

また、販売コーナーでは4種類の吟醸酒の生酒の試飲もでき、300ml、500ml、720mlの計り売りもあります。瓶も売られていますが、空き瓶とクーラーボックス、保冷剤を持参するとよいとのこと。量り売りではありませんが、限定予約の純米大吟醸『吟』や『空』は予約しても1年ほど待たないと手に入らない銘酒なのだとか。他にも期間限定のお酒や、お米から自社栽培のお酒なども。

お酒以外にも酒粕石鹸やTシャツなどの蓬莱泉グッズ、酒ケーキや今人気の甘酒などお酒に関するお土産も販売しています。

ただ、くれぐれも車でお越しの際は、運転手さんの試飲は控えて、ご自宅に帰ってからじっくり楽しみましょう。