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【道の駅 デンパーク安城】

【道の駅デンパーク安城の地理的特徴】

『道の駅デンパーク安城』は、愛知県安城市赤松町の国道23号線知立バイパスから約3分の距離にある道の駅です。花と緑のテーマパーク『安城産業文化公園デンパーク』に隣接しています。

駐車場には大型5台、小型61台、障がい者用11台を駐車することができます。

トイレは男性用20個、女性用19個、障がい者用トイレは1個となっています。

 

【道の駅デンパーク安城の特徴について】

 

その田園風景や農業の盛んな土地柄から、かつて“日本のデンマーク”と呼ばれた安城市。その歴史を元に作られた公園『安城産業文化公園デンパーク』に隣接する道の駅だけあり、産直コーナーでは、契約農家で採れたばかりの新鮮な野菜や果実がお値打ち価格で販売。他にも地ビールなどの特産品を販売しています。特に梨とイチジクは周辺が国内有数の産地のため旬の時期には特別美味しい品が並びます。また、旬の時期以外でもイチジクケーキなどのイチジクを使った加工品や安城ハム、花や野菜の苗などを販売。夏にはメダカを売っている場合もあるとか。

『安城産業文化公園デンパーク』は入場料が必要ですが、こちらの道の駅は無料なのも嬉しいところ。

ただひとつ注意したいのは『安城産業文化公園デンパーク』に隣接しているがゆえに、「デンパークの帰りに買って帰ろう」と思っていると目的の品(特に野菜や果実)が売り切れになっていることも多いのだとか。ぜひお早めにご購入下さい。

 

【四季折々の花にあふれた『安城産業文化公園 デンパーク』】

 

『安城産業文化公園デンパーク』は愛知県安城市の市立公園。農業が盛んであったことから安城市が“日本のデンマーク”と称された歴史を受け、「自然と親しみ」「花のある暮らし」をコンセプトに掲げて1997年に開園したテーマパークです。

公園のシンボルともいえる高さ19メートルのデンマーク風車がある広場では、カラフルでかわいいデンマークの遊具や電動遊具がありお子様連れに嬉しい遊び場となっています。花の大温室『フローラルプレイス』はデンマークの街並みが再現されており、年5回鉢植え植物を入れ替え、テーマを変えてフラワーショーが展示されます。クラブハウスでは手作りソーセージ体験やガーデニング講座などの様々な体験プログラムを実施。中には予約不要や当日予約OKの体験プログラムもあります。美味しい地ビールと料理を楽しめるレストラン『ホレ・フェスト』や、農場ビュッフェレストラン『花車』、オリジナルの生パスタが自慢の『カフェキッチン・ボノ』、地元の旬の採れたて野菜の料理が並ぶ和食処『ふるさと館』などグルメも充実。

また、園内を一部リニューアルし、高さ12mの大型木製遊具や、室内あそび場『あそボ~ネ』は2018年3月17日にオープンしたばかりです。

もちろんショッピング施設も豊富で、特にマーケット『デキタッテ・トレタッテ』ではドイツの国際コンテストで受賞したソーセージやフランクフルトの他、ジェラート、デンマークをはじめとする輸入菓子、地元の特産品などのお土産を販売しています。

その他にも期間限定で行われるイベント等もあり、一日中遊べる『安城産業文化公園デンパーク』。季節の花々に囲まれてのんびりするも良し、体験・グルメにショッピングと遊びまわるのも良し、なオールマイティなテーマパークです。