【道の駅あかばねロコステーションの地理的特徴】
道の駅あかばねロコステーションは、愛知県田原市赤羽根町の国道42号線から約1分の距離にある道の駅です。
駐車場には大型車両3台、小型車両57台、障がい者用車両2台を駐車することができます。
トイレは男性用14個、女性用14個、障がい者用トイレは1個となっています。
【道の駅あかばねロコステーションの特徴について】
愛知県田原市赤羽根町は世界大会が開催されるほどの、全国有数のサーフィンスポット。道の駅あかばねロコステーションは、大海原を望める赤羽海岸に隣接し、施設内の展望デッキからは最高のロケーションが楽しめます。
施設内にはしらす、大あさりをはじめとする海産物のほか、地元野菜やフルーツ、花をお値打ちに購入できる直売コーナーがあり、運がよければ赤羽産のアップルマンゴーに出会えることも。他にも観光情報案内コーナー、レストランがあります。
『レストランバー なのは』では『海鮮しらす丼』や『しらすピザ』、『焼き大あさり』など海の幸を味わえるメニューが豊富で、中でも渥美半島の名物をこれでもかと乗せた『ロコステ丼』、自分で大アサリを焼くことができる『なのは御膳』などが人気です。また、モーニングにはドリンク代+250円で大アサリのホットサンドを楽しめるのだとか。ふんだんに取り揃えられた渥美の海の幸、山の幸をご堪能いただけます。
【サーファーのメッカ!太平洋ロングビーチ(赤羽根海岸)】
道の駅あかばねロコステーションから車で約7分の位置に赤羽根海岸、通称太平洋ロングビーチがあります。ロングビーチの名にふさわしく全長約3kmにわたって美しい砂浜が続きます。
このあたり一帯の海は、遠州灘から続く外海に面しており、サーフィンの世界大会が開かれるほどの良質の波が来ることで有名なサーフィンのメジャースポットです。
2018年度国際サーフィン大会「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス」もここ太平洋ロングビーチで開催されることが決定しました。
無料駐車場やシャワー・トイレ等、設備が整備されており、名古屋や関西方面からのサーファーで季節を問わず賑わっています。
残念ながら遊泳は禁止ですが、サーフィン以外にも釣り人や家族連れなどが、ゆっくりと海辺の一日を楽しむ姿も見られます。
また赤羽根海岸は『アカウミガメの産卵地』としても知られており、地元小学生による、名古屋港水族館生まれの子ガメの放流イベントが行われています。