道の駅 くんま水車の里

【道の駅 くんま水車の里の地理的特徴】

『道の駅 くんま水車の里』は、静岡県浜松市天竜区熊(くんま)の山間にある道の駅です。東名浜松ICより天竜方面へ30分 鹿島橋手前左折 県道9号線を約30分。駐車場には普通車両50台、大型車両台3台、障害者用1台を駐車することができます。

トイレは男性用10個、女性用6個、障がい者用トイレは1個となっています。

 

【道の駅 くんま水車の里について】

「道の駅くんま水車の里」は、天竜市街地から“熊(くんま)”の看板をたどりながら主要地方道 天竜東栄線を車で約30分程度。

清流で知られる阿多古川沿いに狭い山道を上っていくと、日本ならではの昔懐かしい大自然が広がり、今や熊(くんま)の代名詞ともなっています。全国的にも知る人ぞ知る『道の駅くんま 水車の里』が山間にパッと現れます。国道や幹線道路には面していない、長閑な山奥の秘境といったところでしょうか。老若男女問わず人気な場所です。ライダーやサイクリストも多く、ツーリングの休憩にはちょうど良いです。ロードバイクのスタンドもあります。春の山桜、蛍、夏のせせらぎ、紅葉の時期と四季を通して自然を楽しめます。

道の駅には、元気な地元のお母さんたちが作る食事処「かあさんの店」、物産館「ぶらっと」、体験工房「水車の里」があり、ほんものの味、自然、ふれあいを求める人々で賑わっています。食事はめずらしい鹿カレーや、天ぷらそばがおすすめです。夏は天竜茶のかき氷、ソフトクリームなどもあります。物産館「ぶらっと」では生そば、みそ、こんにゃく、まんじゅう、金山寺、きゃらぶき、梅干などの手造り食品や、杉や桧でつくられた木製品など、地元のものが充実しており、買い物が楽しめます。「水車の里」では、水車の廻るほとりで川遊びや蕎麦打ち体験、五平餅づくり、こんにゃくづくりの体験(予約制)も出来、自然と地元の幸を満喫できます。

 

 

【道の駅 くんま水車の里 近隣の観光】

道の駅 くんまの里の近くには、荘厳なスギの大木がある『六所神社』、阿多古川に面した『熊平オートキャンプ場 熊平水辺の里』、清流阿多古川の源流近くにある落差5m、幅3mの『黒滝』、「日本の棚田百選」、「静岡県棚田等十選」に選定されている美しい棚田『大栗安の棚田』、6月上旬から下旬まで、くんまの自然で育ったゲンジボタルをたくさん見る事ができる『ほたるの里』、縄文時代の住居跡の遺跡である『ヒラシロ遺跡』、などがあります。

壮大な大自然に囲まれたゆったりとした憩いのひとときを楽しめるでしょう。