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道の駅 富士

【道の駅富士の地理的特徴】

道の駅富士は、静岡県富士市五貫島の国道1号線富士由比バイパスにある道の駅です。

上り線側と下り線側に別の施設が存在し、地下道で経由されておりそれぞれ徒歩1分です。

上り線側駐車場には大型車両7台、小型車両44台、障がい者用車両1台を駐車することができます。

上り線側トイレは男性用7個、女性用5個、障がい者用トイレは1個となっています。

下り線側駐車場には大型車両13台、小型車両19台、障がい者用車両1台を駐車することができます。

下り線側トイレは男性用7個、女性用5個、障がい者用トイレは1個となっています。

 

【道の駅富士の特徴について】

道の駅富士は、静岡県で最初にできた道の駅。もともと一般有料道路の新富士川橋料金所であったところに、平成44月の無料化にともない再整備されてできた道の駅です。

富士山を背に駿河湾を望む富士市にあります。

上り側では屋上に上がれるようになっており、天気が良ければ雄大な富士山の姿が眺められる『ビューポイント』が設置されています。

施設は上り線側にはお土産品が買える売店と食事コーナー、下り線側には軽食コーナーがあります。

上り線売店では地域限定のお菓子『富士山アルフォート』や富士山をかたどったカラーコーン『富士山コーン』などの富士山グッズを販売。

食事コーナーでは駿河湾の幸である桜エビやしらすを使ったメニューもさることながら、ご飯を富士山に、ルーを駿河湾に見立てた『富士山カレー』などちょっとユニークなメニューも。ご飯の富士山には、しらすの白雪が乗っています。

 

 

【ファミリー層に人気!体験型レジャー施設『富士山こどもの国』】

道の駅富士から約40分の距離に『富士山こどもの国』があります。

静岡県が設置している有料公園で、94.5ヘクタールもの広大な園内は、『街』『草原の国』『水の国』と称する3つのエリアで構成されています。

『街』エリアは売店やレストラン、インフォメーションセンターや救護室といったにぎわいの中心地。

『草原の国』エリアはパオ集落やキャンプ場、牧場が広がり自然や生き物とのんびり触れ合えます。

『水の国』エリアでは池でのカヌー体験や、湿原の植物が広がるせせらぎ、水の遊び場などでの水遊びができます。また、各エリアで四季折々に合わせたイベントも開催。

『富士山こどもの国』はユニバーサルデザインを採用した公園であり、『人にやさしい公園から、人がやさしい公園へ』の目標のもと、小さなお子さんだけでなく、高齢者や障がい者にとっても優しい公園づくりに取り組んでいます。ジェットコースターや観覧車はありませんが、富士の裾野に広がる大自然を肌で感じる事ができる公園です。