日別アーカイブ: 2018年11月9日

道の駅 いっぷく処横川

【道の駅 いっぷく処横川について】

 道の駅 いっぷく処横川は、静岡県浜松市天竜区の国道362号沿いに存在する道の駅です。

駐車場には大型車2台、普通車40台を駐車可能。障がい者用駐車場は普通車1台分があります。

建物の佇まいと、辺りに広がる山の緑は、昔懐かしい「日本の田舎」を思わせます。「誰でも気軽に“いっぷく”出来るように」…と名付けられた「道の駅 いっぷく処横川」の名前通り、親しみの湧く、立ち寄りやすい道の駅になっていると筆者は感じました。天竜茶も飲むことが出来ますよ。

 

 【道の駅 いっぷく処横川の特徴について】

この地の名産は「しいたけ」。直売所でも原木栽培された新鮮な生しいたけが買えますが、この道の駅で目を惹く食品は、何と言っても!「しいたけソフトクリーム」ではないでしょうか。しいたけのパウダーをソフトクリームに練りこんだ商品ということで、どぎつい「しいたけ感」は無く、香りや味わいをほんのりと感じることが出来、意外な組み合わせでありながら、抵抗なく食べられると評判です。

もうひとつ、オススメなのが「しいたけコロッケ」。しいたけとコロッケの組み合わせも、ありそうでなかったのでは…? ですが、名産品だからこそ、しいたけ本来の風味を損ねないよう丁寧に味付けされているそうで、たくさん食べたくなるメニューとして、こちらも人気です!

そのほかにも 直売所は、自然派に嬉しい天然素材の食品がいっぱい。自分の分はもちろんのこと、お土産としてたくさん買って、みんなに配って回りたくなる人も多いかと思います。地元色を押し出した「道の駅」ならではの魅力がたっぷりのスポットですよ。

 

【風情ある古民家でお蕎麦をどうぞ ~『蕎麦道楽百古里庵』】

「道の駅 いっぷく処横川」から、2kmほど行った場所にある「蕎麦道楽百古里庵(そばどうらく・すがりあん)」。見かけは趣のある古民家ですが、そこを改築してお蕎麦屋さんを営業しています。こちらも「道の駅 いっぷく処横川」のように、古き良き日本を感じさせます。人や世代によっては、実家や祖父母の家に帰ってきたと錯覚するかもしれませんね。

そんな古民家で、歯ごたえの良い手作りの蕎麦を食べながら、まったりとしたひとときを過ごす…心が癒される時間になることと思います。また、毎月18日は「十八(そば)の日」で、せいろそばが半額になるのも注目のポイント。

 ちなみに、蕎麦とは関係がありませんが、夏期(7月~8月の間)にはブルーベリー狩りも開催されています。11000円が必要ですが、制限時間等は設けられておらず、心行くまでブルーベリーを採り放題&食べ放題! そのほかにも 様々なイベントを行っているようですので、何度も行きたくなる・楽しめるお店だと感じました。

 

 

蕎麦道楽百古里庵

住所:静岡県浜松市天竜区横川160