【道の駅 朝霧高原について】
道の駅 朝霧高原は、静岡県富士宮市の国道139号線沿いに存在する道の駅です。駐車場には大型車11台、小型車72台を駐車可能。障がい者用駐車場は2台分あります。
売店や食堂は8時~17時の営業となっていますが、駐車場やトイレ、自動販売機等は24時間利用可能なので、トラックドライバーが休憩に立ち寄るにもぴったりのスポット。もちろんお店の営業時間内に訪れれば、よりその魅力を味わうことが出来ますよ。
【道の駅 朝霧高原の特徴について】
牛舎をイメージして作られたという施設の建物と、背後にそびえ立つ富士山や広がる草原…まるで牧場に来たかのような、開放的で自然な雰囲気を堪能できるのが「道の駅 朝霧高原」です。食堂の食事はボリューミーなものが多く、朝霧高原のブランド豚である「朝霧ヨーグル豚」など、地元の素材をふんだんに使ったメニューが目立ちます。味にしても量にしても、満足のラインナップかと思います!
富士山を見ながら食事をすれば、運転疲れも吹っ飛ぶのではないでしょうか。ちなみに人気メニューのひとつ「ハンバーグ定食」は1日10食限定。
お土産コーナーも、富士の山麓にある道の駅ならではの農産品やニジマスの加工品など…新鮮かつ他にないバラエティに富んだ品揃えです。富士宮市の地酒を販売しているコーナーもあり、お酒好きには見逃せない一角とは思います、が…当然ながら、飲酒運転はNGですよ!
ただし、「道の駅 朝霧高原」限定で売られている「酒ゼリー」なる商品は、お子さまでも食べられるようアルコールを飛ばしてあるとのこと…これならドライブのお供に出来るかもしれませんね。
【富士花鳥園】
「道の駅 朝霧高原」のすぐ近くにあるテーマパーク「富士花鳥園」は、その施設名と「花と鳥の別天地」というキャッチフレーズの通り、花や鳥を観て楽しめる観光に最適な場所です!
しかも「花」「鳥」という動植物を扱いながらも、空調設備の整った室内での展示を行っている施設ですので、晴れの日も、雨の日も同様に楽しむことが出来るという長所があります。もちろん気候にも左右されませんし、室温が調整されているので植物も常に見ごろ。いつでも行けるスポットとしてオススメ!
ちなみに、施設自体は室内ですが、屋外での猛禽類の飛行ショーも行っており、富士山をバックに舞うハヤブサやタカの姿も見物です。
また、富士花鳥園は、動植物だけでなくグルメやショッピングの面でも充実していると言えます。静岡のB級グルメ「富士宮焼きそば」が食べられる喫茶店もありますし、花や鳥を題材にしたオリジナルの手作りアクセサリーを取り扱うお土産屋さんの商品は、プレゼントにも最適ですが、誰かにあげるのが勿体なくなってしまうかも…!?
富士花鳥園
住所:静岡県富士宮市根原480-1(道の駅 朝霧高原から約1km)
営業時間:9:00~17:00(12月~3月末までは16:30閉園)
※入園受付は閉園の30分前に締め切られますので、余裕を持ってお出かけください。