日別アーカイブ: 2019年1月25日

道の駅 開国下田みなと

道の駅 開国下田みなとの地理的特徴】

道の駅開国下田みなとは、静岡県下田市の国道国道135号線沿いにある道の駅です。

駐車場には大型車両13台、小型車両207台、障がい者用車両6台を駐車することができます。

トイレは男性用25個、女性用18個、障がい者用トイレは2個となっています。

 

【道の駅開国下田みなとの特徴について】

下田港は江戸時代には江戸へ向かう船の寄港地として栄え、幕末にはペリー提督率いる黒船が来航し、日米和親条約に付帯して、下田・箱館の開港と使用細則を決めた『下田条約』が締結された地でもあります。

そんな下田港を望む道の駅『開国下田みなと』は観光案内所の他にもレストランや、ショッピングに加えてミュージアム、市民ギャラリーなどもある施設です。

伊豆漁協下田支所や、下田市魚市場地方卸売市場のすぐ目前にある道の駅だけあってレストランもショッピングも新鮮な海産物がいっぱい!

地元魚介類が味わえる地魚回転寿司『魚どんや』、地金目の煮付けが自慢の『さかなや』、ボリューム満点のアメリカンバーガーのカフェ『Ra-maru』と3軒のレストランがあり、いずれも地魚を使ったメニューが楽しめます。

ショッピングのお店は、海産物の製造直売所『まるいち』、生け簀で新鮮な伊勢えびやサザエを販売している『伊豆漁港直営店漁協直売所』、金目鯛の干物やイカの一夜干しなど干物専門店『ひものかねさん』、地元農産物や加工品を取り扱う『JA直売センター』、下田ならではの商品やお土産、道の駅グッズも販売『まるごと下田館』の5軒が営業。特に下田港は金目鯛の水揚げ日本一だけあって数多くの金目鯛メニューやお土産が揃っています。

下田の自然や歴史を貴重な映像や精密な復元模型で紹介している『ハーバーミュージアム』、イメージキャラクター『太っちょカジキ』がお出迎え?毎年下田で開催のカジキ釣り大会やカジキの世界がまるわかりの『JGFAかじきミュージアム』も道の駅内にあります。

 

【ショーや海の動物たちとのふれあいが楽しい!下田海中水族館】

道の駅開国下田みなとから車で約8分の距離に『下田海中水族館』があります。こちらの水族館は “海の生き物との距離が近すぎる水族館”として評判です。特に2018年に完成した『アメージング・シート』は自然の地形を活かした海上ステージに設けられた特設シートで、水族館の目玉であるイルカたちのショーを手が届くほどの距離で見られ、さらには観客の頭上をイルカたちが豪快に飛び跳ねる!普段は見られないイルカのジャンプを真下から観察できちゃいます。

イルカファンは必見!もちろんそれ以外にもアシカやアザラシ、ペンギンといった海の動物たちに間近で会える体験型の水族館です。