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道の駅 伊豆ゲートウェイ函南

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の地理的特徴】

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南(いずげーとうぇいかんなみ)は、静岡県田方群函南町にある2017年5月1日に開業した国道136号の道の駅です。当道の駅は、伊豆半島で8つめとなる道の駅であり、函南町は、伊豆半島に位置するJR熱海駅とJR三島駅の間にあり、JR函南駅から東京までは約1時間で行くことができます。

駐車場には大型車両12台、小型車両98台を駐車することができます。

トイレは男性用15個、女性用12個となっています。

 

【道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の特徴について】

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南は、伊豆へ訪れた方たちに、函南町はもとより伊豆全体の旬な情報を発信し、また地元の名産品の販売を含め魅力満載な伊豆半島の拠点施設となっています。

函南といったら、スイカやイチゴが名産ですね。季節によってはかなりお買い得な価格で売られています。新鮮な材料で作る濃厚な味のソフトクリームなどもおすすめ。物産販売所『いずもん』で売られています。伊豆創作寿司 『いず鮨』では、駿河湾の新鮮な魚介だけではなく、地元の旬な野菜も素材に使っためずらしいヘルシーな野菜のお寿司を味わうことができます。2階の洋食レストラン『グリーングリルキセツ』では高濃度トマトをつかったメニューなどが充実しており、青いトマト「グリーントマト」のピクルスや、トマトのジェラートなど、伊豆ならではの旬な味が楽しめます。

また、静岡と言えば富士山!伊豆ゲートウェイ函南は、富士山が一望できる道の駅でもあります。富士山の絶景スポット「展望歩道橋」は、静岡県の11%を占める狩野川沿いにあり、川をまたぐ橋もかかりました。この橋からは富士山がよく見え、格好の撮影スポットとなっています。

 

【道の駅 伊豆ゲートウェイ函南はサイクリストの聖地】

道の駅伊豆ゲートウェイ函南は、「サイクリストの聖地」がコンセプト。2020年開催の東京オリンピックで、静岡県伊豆市開催「自転車の国サイクルスポーツセンター」が自転車競技の会場に決定したことから、静岡県では「静岡県をサイクルスポーツの聖地にしよう!」という動きが行政規模で高まっています。

ロードバイク用ラック付きの駐車場が至る場所に完備されており、ロードバイクだけでなく、もちろん普通のシティサイクルも停めることができる駐車場も完備されています。サイクリストには、とてもありがたいですね。

サイクリストが気軽に集える『スポークカフェ』もあり、サイクリングの途中でサンドウイッチやクレープなどが注文できます。