日別アーカイブ: 2020年5月15日

道の駅 みのかも

【道の駅 みのかもの地理的特徴】

「道の駅 みのかも」は、岐阜県美濃加茂市にある昭和の里山をイメージした都市公園「旧日本昭和村」に併設された道の駅です。

「日本昭和村」が2018年4月に「ぎふ清流里山公園」としてリニューアルしたことに合わせ、駅名を「道の駅 日本昭和村」から「道の駅 みのかも」に変更しました。

東海自動車道「美濃加茂ハイウェイオアシス」と直結しており、美濃加茂ICを降りてすぐの場所にあります。一般道では県道342号線沿いとなり、一般道からも高速からも利用できます。駐車場には普通車345台(身障者用14台) 大型車27台を駐車することができます。トイレは男性用22個、女性用25個、身障者用1個(スロープ有り)となっています。

 

【道の駅 みのかもの特徴について】

「道の駅 みのかも」は、2018年4月にリニューアルした「ぎふ清流里山公園」に併設され、岐阜県特産品を多く取り揃えています。売店「おんさい館」や「青空市場」では、さるぼぼや明宝ハムといったおなじみの岐阜の特産品と共に、地元の農家が作る新鮮な農産物が販売され、旬の果物を使ったスイーツやスムージーが人気の「tunagu cafe」や、パスタやスイーツが味わえる里山の風を感じるテラス席もある「里山カフェ」、など地元の味が揃います。他にも、里山の風景が楽しめる露天風呂やサウナで疲れを癒す「里山の湯」や、無料の足湯コーナーもあります。

また、入場無料で入ることができる「ぎふ清流里山公園」は、リニューアル時に約107ヘクタールという広さを誇る公園で、大きく<ハイウェイゾーン>と<村里・里山と野辺のゾーン>の二つに分かれています。主に<ハイウェイゾーン>は物販や飲食、銭湯、足湯、観光情報などがあり、五平餅やだんごなどの軽食から、飛騨牛や美濃豚といった地元の食材が味わえるレストラン、そば店など何を食べるか迷ってしまいそうです。<村里・里山ゾーン>は自然・文化・農体験をメインに、遊びの広場、里山ふれあい牧場などがあります。

リニューアル前の「日本昭和村」が昭和をテーマにした施設だったこともあり、陶芸・豆腐作り、せんべいの手焼き、昔のおもちゃ作りなど、懐かしい多くの体験メニューが揃っています。他にも、3歳から遊べるアドベンチャーパークでは、アスレチックや長さ333mを一気に滑り降りるジップラインなど、ワクワク体験が満載!さらに牧場、子どもが遊べるじゃぶじゃぶ池、スワンボートなどもあり一日たっぷり楽しむことができますよ。

ご家族でもカップルでも、小さなお子様からシニアまで全世代におススメの行楽型の道の駅。高速道路からも入ることができる立地であることから、地元の道を知らなくても迷うことはなさそうです。平日はあまり車を運転しない週末ドライバーでも安心ですね。ぜひ今度のお休みは、「道の駅 みのかも」を目指してドライブに出かけてみませんか?

 

 

【ドローン・ハイウェイ構想】

空撮に利用されることが多いドローンですが、次世代の物流の担い手としても注目を集めています。ドローンは比較的操縦も簡単なことから初心者でも扱いやすく、配送ドローンへの期待も高くなっているのです。人口の少ない山間部などでは、すでに実験が始まっています。「ドローン・ハイウェイ構想」とは、送電線を空の道路と見立て、鉄塔の20m上空を安全にドローンが飛行できる空路を設定し、その空の道を通ってドローンが配送するというもの。物流業界以外の企業が参入し、国との連携も図りながら構想が進められています。

ドローン配送の一番のメリットは、山や川、砂漠など陸路では運びにくい場所でも手軽に空輸ができることです。自動飛行が可能なドローンは、配送地や倉庫への帰還など

目的地を設定すれば自動配送ができます。しかし、落雷や鳥との衝突など常に墜落の危険が伴います。

しかし、陸路からの輸送だけでは、拡大し続ける物流の限界に達してしまうかもしれません。最新テクノロジーの可能性が物流の未来にも大きく関わってくるのです。