日別アーカイブ: 2020年5月29日

道の駅 志野・織部

【道の駅 志野・織部の地理的特徴】

道の駅志野・織部は、岐阜県土岐市泉北山町の国道21号線沿いの中山道に面した場所にある道の駅です。 土岐ICから美濃加茂方面へ5分程度、可児御嵩ICから土岐方面へ10分程度の地点にあります。

駐車場とトイレ、EV充電器設置所の他にも、カフェやレストラン、美濃焼ショップ、名物店などが併設されています。

この道の駅の駐車場には、大型車両11台、普通車両38台、身障者車両2台を駐車する事ができます。

 

【道の駅 志野・織部の特徴について】

道の駅志野・織部のある土岐市は、やきもの生産日本一の町(日本全体のシェア60%以上)です。 そのため、ここは言わずもがな“やきものの道の駅” です。

その他にも、Sweets&Deco青いクマのお店は特に人気なお店です。

このお店は、1Fに簡単なテーブル席があるカフェなのですが、実は2Fでゆったりとくつろげるソファ席があり、コーヒーとシュークリームなどのセットをお召し上がりいただけます。

かためのシュー生地にクッキー生地を合わせ、中はやわらかい生クリームとカスタードクリームをあわせたシュークリーム『クマさんのちからこぶ』や『クマさんのロールケーキ』『あおくまぷりん大福』など、青いクマオリジナルのおいしいスイーツや、「パフェ屋が作るケーキ」をコンセプトに、パフェの様なケーキ、ありそうでなかったデコレーションケーキの他、川上屋商品の一部もお取り扱いしています。

また、プチパン食べ放題にケーキ、ドリンク(各種1つ)、スープもおかわり自由で、小学生~大人が¥799、小学生未満¥599のモーニングセットもあり、凄くお得なのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

【生産日本一のやきもの】

土岐市は、古くから良質な陶土に恵まれ、安土桃山時代には千利休や古田織部といった人物を筆頭に、この地に美濃焼黄金期を築いたのです。

そして、現在も伝統は受け継がれ、現代にはより現代に相応しいデザインの織部焼などが、陶芸作家たちの手により日々生まれ続けています。

現代の美濃焼は非常にバリエーションが豊富で、実に様々な色彩や形の器を目にすることが出来ますが、中でも伝統的な美濃焼として、織部焼、志野焼、黄瀬戸という器があります。

志野焼は、ほのかな薄紅色と気泡状の肌が美しい陶器で、織部焼は、独特の深い緑色と斬新なデザインの陶器と非常に見分けがつきやすいので、お立ち寄りの際にはぜひお買い求めてみてはいかがでしょうか。