【道の駅　おばあちゃん市・山岡の地理的特徴】

道の駅おばあちゃん市・山岡は岐阜県恵那市山岡町田代にあり、県道33号沿いと近くを流れる小里川に沿っていくとある道の駅です。

この道の駅には、駐車場と24時間トイレ(多目的トイレあり)、レストランや売店などがある地域活性化施設、巨大木製水車、與運橋(ようんばし)、四阿(あずまや)発電器、芝生広場など一風変わった施設が併設されています。

駐車場は大型車両6台、普通車両55台、身障者用車両3台の他にも、バイク用12台・EV用車両1台が駐車可能になっています。

また、小里川ダム堤体入り口に第2駐車場(29台分)もあります。

【道の駅 おばあちゃん市・山岡の特徴について】

この道の駅は、名前の通り笑顔あふれるおばあちゃんが出迎えてくれる憩いの地でもあり、おばあちゃん達が丹精込めて作った新鮮野菜の販売や、山岡町特産の細寒天の販売、近隣市町村、「全国の道の駅交流品」も取り扱っています。

この道の駅のレストラン、みはらし茶屋の食事は11:00～14:30まで(冬季は11:00～14:00まで)ご利用可能ですが、おばあちゃん市名物「おふくろの味定食」という懐かしさを感じる名前に、ご飯は味ごはん・山菜おこわ・ちらし寿司・古代米の4種類から選べるうえに、850円という低プライスで地産地消にこだわった煮物・天ぷら・味噌田楽・だし巻き卵・煮豆・味噌汁・漬物・ところてんがついたボリューム満点のヘルシーな定食！

他にも、季節限定で【おふくろの味定食】が5種類あり、山岡町の特産品の“山岡細寒天”をそのまま麺に使用している、ご当地ならではの贅沢な「寒天らーめん」などの麺類に、中京学院大短大部の学生さん達が提案し、中日新聞にも掲載された、古代米と白米の2層のご飯と寒天入りのカレーやサラダと飛騨牛コロッケの付いた「おばあちゃんのダムカレー」も絶品です。

【観光スポット】

庄内川(土岐川)の相次ぐ水害から生命や財産を守る目的と、河川環境の保全と放流水を利用した発電を目的とした多目的ダムの「小里川（おりがわ）ダム」、そのダムによって水没した地域に多くの水車があったということから、ダムの完成を機に、この地域の産業遺産のシンボルとして造られた日本一の「巨大木製水車」や、その水車の下にある多治見電灯所（現在の中部電力）の職員が、小里川第三発電所へ渡るために地元産の花崗岩を利用して造設した、本州ではとても珍しい三連式石造アーチ橋の「與運橋(通称:めがね橋)」、「幸せの鐘」、「芝生公園」もありご家族や、ご友人、恋人など様々な人達と観光を楽しむ事が出来ます。