日別アーカイブ: 2020年7月17日

道の駅 五木のやかた・かわうえ

【道の駅 五木のやかた・かわうえの地理的特徴】

道の駅五木のやかた・かわうえは、岐阜県中津川市川上にあり、近くを木曽三川の木曽川水系の河川、川上川が流れています。

中津川ICから国道19号線を塩尻方面へ約20分程度、弥栄橋を左折して県道3号線を北上すると約10分程度の地点にある道の駅です。

この道の駅には、駐車場、公衆トイレ、多目的用トイレ、地元特産品売り場、挽きたて一杯だて珈琲茶房、「夕森工房 いと車」の工房などがあります。

駐車場は、大型車2台、普通車21台、身障者用車両1台が駐車可能です。

 

【道の駅 五木のやかた・かわうえの特徴について】

この道の駅は、「五木」と書いて「ごぼく」と読みます。由来は「木曽の五木(ごぼく)」で、「裏木曽・かわうえ」の山々は、江戸時代、尾張徳川家に手厚く保護されてきたという歴史があり、古い歴史から現在でもなお、「木曽の五木」は大切に扱われてきているのです。

そのため、建物を支える柱に「木曽の五木」(ヒノキ、サワラ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコ)を使用した五本の立派な柱が立ち、訪れる皆様をお迎えしてくれます。

また、特産品売り場では、地元の方々が丹精込めて手づくりした繭玉、裂き織製品や木工製品、いと車の機折り製品、手作り箸などの地元の特産品が所狭しと並んでいます。

中でも人気なのは、旬のものです。トマトや、川上産ブルーベリージャムなどのブルーベリーは大人気です。

他にも、夕森公園内にある菓子処 夕森の里の夕森かすてら、タルトなども販売していますが、残念ながら当道の駅でのお食事はできないそうです。ですが、道の駅近くに『生活市場(いきいき市場)』があり、五平もちをはじめ、ラーメンなどのお食事を頂く事ができますので、当道の駅共々、ご利用してみてください。

さらに、挽きたて一杯だての珈琲茶房の駅長の「まッサン 」が入れる『挽きたて一杯だてコーヒー』は評判ですので、こちらも、お立ち寄りの際には是非ご賞味下さい。

そして、一番欠かすことの出来ないのが、度々テレビ等で紹介されている「夕森工房 いと車」の工房があり、様々な工芸品を手がけ、販売しています。

また、お買い物だけではなく機織りを体験することもでき、度々テレビ等で紹介されている「夕森工房 いと車」の工房があり、繊維のダイヤモンドといわれる山まゆの糸で織りなす夕森紬で反物、ネクタイ、名刺入れ、アクセサリーなどの様々な工芸品の製作を手がけて販売しています。

また、お買い物だけではなく機織りを体験でき、約1時間から1時間30分で世界にひとつしかないあなただけの敷物(約32cm×25cm)

が織りあがります。(お一人様2,000円) また、コースターなどもご自身で製作する事もできますので、お時間とご関心があれば、是非挑戦してみてください。