新四日市JCT

新四日市(しんよっかいち)ジャンクションは、新名神高速道路と東海環状自動車道を接続するジャンクションです。Y型のジャンクションで、四日市ジャンクションから4.4kmの近接した位置に設けられています。

当初の計画では、四日市北ジャンクションと称して、伊勢湾岸自動車道として計画されていたました。しかし、新名神高速道路のジャンクションに見直されて、開通しました。

2016年(平成28年)8月11日の供用開始時点では、新名神の当ジャンクションより西側の区間が開通していなかったため、ジャンクションとしての機能は持たずに、新名神高速と東海環状道の境界点としての位置付けとなっていました。

名称は、2015年(平成27年)5月20日、「四日市北ジャンクション」から「新四日市ジャンクション」として正式に決定しました。

住所

三重県四日市市北山町

最寄り駅

三岐鉄道三岐線の駅「山城(やまじょう)駅」から、直線距離で1436mです。

周辺施設

霞ヶ浦(かすみがうら)緑地公園

各種スポーツや、競輪などに使用される総合運動公園です。

2012年(平成24年)にオープンした『霞 ゆめくじら』には、「たからじま」をイメージした市内最大の大型遊具もあります。名前にもなっているクジラの形をしたドームや、全長 48m のローラー滑り台など楽しい遊具が色々あります。

海岸側では、釣りを楽しむこともでき、霞のコンビナートの夜景がきれいなことでも有名です。

〔住所〕四日市市大字羽津甲5169番地

 

ここからは、日本の物流で欠かせない「海運」について、ご紹介します。島国である日本では、輸出入のほぼ100%を海上輸送が担っています。

海上輸送の機械は、タンカーや貨物船、豪華客船やフェリーがあります。

海上を利用した輸送は、傷みが少なく、安全性の高いサービスを提供できることから、紙や飲料、建材といった従来のものから農産物や精密機械など幅ひろいものとなっています。

輸送時間は、他の航空機や鉄道、自動車に比べて不利ですが、海上輸送はローコストで、大量の貨物を長距離輸送できる、環境に優しい輸送手段と言われています。特に島国である日本での「海運」は、様々な面で優位となっています。