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美濃関JCT

美濃関(みのせき)ジャンクションとは?

東海北陸自動車道と東海環状自動車道を結ぶジャンクションです。

2005年(平成17年)3月19日に、東海環状自動車道豊田東ジャンクションと美濃関ジャンクション間の開通により設置されました。また、2009年(平成21年)4月18日には、東海環状自動車道美濃関ジャンクションと関広見(せきひろみ)インターチェンジ間が開通しました。

住所

岐阜県関市下有知です。

最寄り駅

長良川鉄道越美南線の「関下有知(せきしもうち)駅」から直線距離で1211mです。

周辺施設

フェザーミュージアム

世界初の刃物総合博物館です。現在のカミソリの原点となった、歴史的遺産の数々を国内外から、1万点以上収集されています。それらを巨大なガラス張りの収蔵庫でご覧いただき、新たなカミソリの歴史や文化を学ぶことができます。さらに、「切る」の原理・原則を安全に体感することができるコーナーや、小さなお子様から大人まで、楽しみながら学べる体験型コーナーが常設されています。

《住所》〒501-3873岐阜県関市日ノ出町1丁目17番地

《入館料》無料

《営業時間》9:30~16:00(最終入館時刻)

《休館日》毎週火曜日

※夏期休暇・年末年始や、その他臨時休館する場合があります。

無料で、世界初の刃物総合博物館が楽しめるのは嬉しいですね!

 

トラックについて

ここからは、日本の物流で重要な役割を果たしている「トラック」について、お話します。

時間がかかる船舶や、近くに路線や駅がないと直接届けることができない鉄道に比べ、トラックは、野菜や果物、肉や魚といった生鮮食品を運ぶ際に大変活躍します。全国の産地からとれたての野菜や果物を早く、時間通りに運ぶには、トラックが最適です。他にも衣料品や本、雑貨なども、ほとんどがトラックで運ばれています。

平成30年度の国内貨物輸送量をみると、輸送機関別分担率のトンキロベースでは5割、トンベースでは、9割以上をトラック運送が担っていました。日本は、土地単価が高いことから、店舗に大量の商品保管はせず、多頻度小口配送の運用で対応するため、トラックでの輸送比率が高くなっていると言われています。

日本の物流で「トラック」は欠かせない存在ですね。