長い時間の運転や荷物の積み降ろしが原因で腰痛に悩まされているドライバーさんも多いかと思います。

どうしたら、腰痛を少しでも予防できるのか？

そもそも、腰痛の原因は、トラックのシートの形が身体に合っていない、座る姿勢がよくない、適切なシート調節ができていないなどが多いそうです。このような腰痛はおおむね「血行不良」が原因のようです。

血行不良を防ぐためには、水分補給も大切です。

それに加え、上半身の重みが、立っているときは、両足にかかりますが、座ることによりその上半身の重みが腰への負担となり、神経が圧迫され腰痛になってしまう様です。

この腰痛を防ぐためには、休憩時に簡単な体操をしたり、上半身の重みを少しでも軽減することが必要です。

運転の時の姿勢

運動時の姿勢は猫背になりがちですが、長時間そういった姿勢をしていると、背骨の本来のラインが保たれず、腰への負担がかかってしまうので、できるだけ、シートの奥に座るようにし、背もたれも起こし気味にする。

慣れるまでは少し窮屈な体制かもしれませんが、この姿勢が、腰痛予防になるそうです。

シートの座面と膝の高さも関係があるそうです。

座面を少し高くして、膝の位置が座面より少し下がるくらいがいいようです。

休憩時の簡単な体操

適度にサービスエリア等で休憩をとり、その際必ずトラックから下り、胸を広げるように腰で両手を組み、大きく息を吸い、息を吐きながら、頭、背骨をそらせます。これを数回繰り返す。

背骨が伸び、腰痛予防になるそうです。

そして、もし左右どちらかの腰に違和感があるときは、壁から少し離れて立ち、肩の位置で手のひらからひじまで壁につけ、腰を横に曲げます。左右を変えながら数回行う。

どちらかの違和感のある方があれば、無理せずゆっくりと、少しずつその方向へ曲げていってください。その際、曲げる範囲は無理のないところまでにしてください。

上半身の重みを軽減するグッズ

次は、上半身の重みを軽減するためのグッズを紹介します。

IKSTAR クッション 低反発 座布団

こちらのクッションは、体にかかる負荷を分散してくれるようで長時間の運転でも疲れを感じないと、長時間運転のトラックドライバーさんには、おすすめです。

『IKSTAR公式サイト https://ikstar.co.jp/ 』で他の種類もあるので、ご覧ください。

以上腰痛の予防についてのご紹介でした。