これから、トラックドライバーとして仕事を始めたい、転職をしたいと考えている方!
志望動機に何を書いたら良いか悩んでいませんか?
仕事を始めたい理由は人それぞれですから、様々な志望動機があると思います。
ただ、自分の希望や本音をそのまま書くのは良いことではありますが、表現によってはマイナスな印象を与えかねません!
今回は、これからトラックドライバーとして働くことを考えている方に向けて、好印象をもたれるには志望動機や、どんな事を書いたら良いのかなどをご紹介したいと思います!
是非、履歴書をこれから書こうとなさっている方など、ご参考にして頂ければ嬉しいです♪
好印象を与える志望動機とは?
履歴書にウソを書いてはいけませんが、自分の希望や本音を書く際に、希望に合わせた一文と、それに少し付け加えることで、イメージアップ出来るようなアドバイスを紹介します。
“運転が好きだから、トラックドライバーを仕事にしたい”
運転することが好きで、長時間の運転も苦にならないから希望するというのは、大半の方が志望動機としていることでしょう。
運転が好きなら、この仕事に向いていて長続きするのではないかと思われるので、運送業界で採用される可能性が高まります。
志望動機として書くなら、運転好きだけでなく、安全運転を意識して走行することや、体力があることなどもアピールできるように書くと、よりしっかり好印象を与えられるでしょう。
“人と話さず一人で仕事をしたい”
長距離を一人で走行して作業をするトラック運転手は、他に比べると誰かと交流したり、会話することが少ない仕事と言えます。
その為、もとの職場で人間関係にストレスを感じていたり、タクシードライバーや接客業でマナーの悪いお客さんに悩んだりと、辛い経験がある場合に、トラックドライバーへ転職されるケースも多くみられます。
ただ、“人と話さず…”と本音をそのまま書いてしまうと、コミュニケーション能力はあるのか?疑問視されてしまい、マイナスイメージを与え兼ねません。
志望動機には、例えば、“ひとりで運転し作業ができる環境のドライバーの仕事が、自分に合っていると思います”など、工夫してみましょう。
“友人のトラックドライバーの影響を受けた”
知人や友人がトラックドライバーをしていて、興味が湧いて志望したという方も少なく無いでしょう。
志望動機にするならば、友人から話を聞き、自分のこんな所がこの仕事が向いていると考えられることや、仕事の良い部分だけでなく、キツい面も聞いて仕事内容を理解した上で志望したことなどを付け加えられると、忍耐力がありそうだと好印象を与えられるでしょう。
より効果を高めるならば!?
ニュースにもなっているように、人手不足が問題になっている運送業界は、より多くの人材を確保したいのですが、それでも最もヨシとされる人材は、仕事を長く続けてくれる方になります。
志望動機から、採用後に長く勤めてくれそうだと思いが伝われば、採用する確率がぐっと上がりますから、その点はしっかり抑えて書きましょう!!
まとめ
最近は、女性ドライバーの採用も活発になっており、働き方改革も相まって労働環境の見直しが進んでいるので、トラックドライバーとして転職するのにより良い環境になってきています。
現在の日本において、トラックの輸送は欠かせないものになっていて、トラックドライバーの重要性や地位も上昇しています。
これからトラックドライバーとして働き、人生もより豊かなものにできるよう、願っています!