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長距離トラックドライバーの必須アイテムとは

遠隔地にある配送先に向けて、日々、長距離を運行しているドライバーは、車内にどのようなアイテムを持ち込んでいるでしょうか?

長く車内で過ごすドライバーは、自分なりにリラックス出来るように工夫をして、居心地良い空間にしている方が多いようです。

重い荷物を積み込んだり、下ろしたりする作業で疲労が溜まった時にも、自分のお気に入りの空間で癒されたら、頑張る力も湧くのではないでしょうか?

今回は、大型トラックの車内の特徴や、長距離ドライバーに必要なアイテムなどを、ご紹介していきたいと思います。

是非、ご参考になさってください。

大型トラックの車内の特徴とは?

運転席は、各メーター類やスピード計や燃料計などが設置されていて、それらが運転席をグルっと囲むように設計されています。

座席シートもエアサスペンション仕様で、長時間運転していても疲れにくいように、振動を受けづらいシートが搭載されています。

また、道路の歩行者や状況が見渡せるよう、座席は高い位置に設けられています。

仮眠できるスペースは、運転席の後ろへ設けられていることが多いですが、運転席で休憩をされる場合にも対応できるように、シートがしっかり後ろへ倒せるような設計にもなっています。

普通車とは様々な仕様が異なるのがわかります。

長距離運転に欠かせない必須アイテムとは?

ハンズフリーのイヤホンマイク

ほとんどの作業依頼を電話でこなすドライバーは、運転中でも得意先や会社からの電話がかかってくる事が多くあります。

その場合に、スマホを操作せずに通話できるのは便利なだけでなく、安全面も考慮できるので、必須アイテムになっています。

インバーター

コンセントから流れる電流を、電化製品に合わせて任意の電圧に変換する装置をそう呼びます。

インバーターを使うと、自宅で過ごす際に使っているようなパッド、PC、電気ケトル等の様々な電化製品が車内でも使用可能になります。

電気ケトル

長距離ドライバーの場合、数日間帰宅できない事もあるでしょう。

その為、場所によっては、車内で休憩をするだけでなく、食事を取ることもあります。

電気ケトルがあれば、インスタントラーメン等が簡単に作れますね。

温かい飲み物を飲んで、ホッと一息つくこともリラックスに繋がるでしょう。

遮光カーテン

外の光を遮断できるので、日中に仮眠をとる際にも車内を暗くできて、しっかり目や体を休めることができるでしょう。

他にも、車中泊に備えて、寒い日には電気毛布を、暑い時期には扇風機を必須アイテムとして用意している方が多いです。

まとめ

長距離を運転することは大変ですが、配送先まで頑張って荷物を届けたい、せっかくなら仕事を楽しみたいといった方には、必須アイテムから元気を貰うこともあると思います。

何より働くことでお客様が喜んでくれるのは、大きなやりがいになるのではありませんか?

体力のいる仕事なので、休憩をしっかり取って、体力面を回復させながら、整った空間で精神面を充実させていけたら良いですよね。

安全運転で頑張ってください。