春は就職の季節です。はじめてトラックドライバーになる決意をした人、転職でトラックドライバーを目指している人もいるでしょう。
新卒の場合も、他業種からの転職でも、新しい仕事を始める時は不安を感じるかもしれません。
自分はトラックドライバーに向いているのかどうか、そしてトラックドライバーのメリットやデメリットについて詳しくご紹介します。
トラックドライバーに向いている人
運転することが好きな人
トラックドライバーのメイン業務はトラックの運転です。
根本的に運転することが好きで、長時間の運転でも苦にならないことが、第一条件です。
一つのことに集中できる
集中力のない人は、注意散漫になりやすく、事故のリスクも高まります。
運転だけに熱中できる人の方が、安全走行ができるため向いています。
体力と気力に自信がある
トラックドライバーは仕事柄、長時間運転することが普通です。
また、暑い日も寒い日も荷物の積み下ろしや配達などハードな作業を行うため、体力と気力がともに必要です。
責任感が強い
トラックドライバーは頼まれた仕事を確実に実行しないといけません。
最後まで自分でやり遂げようとする責任感が絶対に望まれます。
約束や時間が守れる
トラックドライバーの任務は、指定の荷物を約束の時間にお客様へ届けることです。
約束や期限を守れない場合はお客様に迷惑がかかるうえ、会社や自分の信用も失ってしまう恐れがあります。
コミュニケーション能力がある
トラックドライバーは運転を含めて一人で業務に取り組むことが多い反面、配送先のお客様とやり取りをしたりする場面もあります。
スムーズにコミュニケーションができる方は、仕事が円滑に進みます。
全力で取り組める
目標を持って仕事をすると成果が出やすいと言われます。
全力で取り組める人なら、目標の達成がしやすく活躍が見込めます。
自己管理ができる
トラックドライバーの仕事はほぼ一人で行います。
人任せにできないため、一通りすべてを自分で管理しながら業務を進めることが大切です。
トラックドライバーのメリット・デメリット
メリット
・運転テクニックがレベルアップする
・安全運転が習慣になる
・地理に強くなる、道に詳しくなる
デメリット
・忙しい時期は拘束時間が長くなりがち
・高齢になるにつれて体力的にきつい
・腰痛になるリスクがある
まとめ
トラックドライバーに向いているタイプの8つの条件、およびトラックドライバーのメリットとデメリットについて具体的にご紹介しました。トラックドライバーに興味のある方や、トラックドライバーに転職したい方は、適性があるかどうか是非チェックしてみましょう。