【道の駅 立田ふれあいの里】

【道の駅立田ふれあいの里の地理的特徴】

『道の駅立田ふれあいの里』は、愛知県愛西市森川町の県道125号線沿いにある道の駅です。

駐車場には大型19台、小型50台、障がい者用2台を駐車することができます。

トイレは男性用9個、女性用9個、障がい者用トイレは1個となっています。

【道の駅立田ふれあいの里の特徴について】

『道の駅立田ふれあいの里』のある愛知県愛西市立田地区は木曽三川をはじめとする川に囲まれた水郷地帯。道の駅立田ふれあいの里の建物も石積み・黒い塀というこの地方特有の『水屋』をイメージした作りになっています。そんな愛西市の特産品はレンコン。170年以上の栽培の歴史があり、日本の三大レンコン産地の一つに挙げられています。

道の駅立田ふれあいの里にある産直コーナーではレンコンを筆頭に地元野菜や花などを販売。特産品試食施設『レストラン立田』、実演厨房『はす工房』では『レンコンライスバーガー』や『レンコンうどん』、『レンコン蒲焼き』などのレンコンをふんだんに使ったメニューやお惣菜を販売。また、パン工房『立田のパン』でも『レンコンパン』などレンコンを工夫したおいしい菓子パンが勢ぞろい。屋外軽食施設『ハニーの会』では軽食を販売していますが、レンコン入りのたこ焼きやお好み焼きといったレンコンメニューが並びます。ビタミンCやカリウムが豊富で食物繊維もたっぷりとれるレンコン。おいしい、ヘルシーなレンコンメニューをご堪能いただけます。夏の時期は蓮の花が咲きそろう愛西市立田地区の、『道の駅立田ふれあいの里』へぜひお出かけしてみて下さい。

【花の時期は一面仏様の世界?森川花はす田】

道の駅立田ふれあいの里に隣接する『森川花はす田』。レンコンの産地であるこの地区は、花蓮の産地でもあります。『森川花はす田』は花蓮の観賞田で1.5ヘクタールに5種類の蓮が植えられおり、蓮田の中を通路が通っていて近くで観賞できるようになっています。中には身長を越える高さの蓮もありその迫力は圧巻、花の時期は高貴な香りが漂います。蓮の花の見ごろは7月初旬から下旬。花が美しい朝のお出かけがお勧めとの事です。

また花の見ごろである7月中旬の土日には『蓮見の会』が催され、花蓮を鑑賞しながらお茶会や俳句大会などが楽しめます。

泥の中から美しい花を咲かせることや、生まれたばかりのお釈迦様が初めて歩いた足跡から生えたとされる伝説もあり、仏門では神聖で清らかな花とされている蓮。夏の蒸し暑さをひととき忘れさせてくれる存在です。