道の駅 うすずみ桜の里・ねお

【道の駅 うすずみ桜の里・ねおの地理的特徴】

道の駅うすずみ桜の里・ねおは、岐阜県本巣市根尾門脇の岐阜県の国道157号線沿いの根尾西谷川の近くにある道の駅です。

名神高速道路の大垣ICから車で80分程度の地点にあります。

駐車場とトイレ、おみやげ・特産店に加え、各種施設が併設されています。

 

この道の駅の駐車場には、大型車両2台、普通車両33台、障がい者用車両2台が駐車することができます。

 

【道の駅 うすずみ桜の里・ねおの特徴について】

道の駅うすずみ桜の里・ねおにはドライブで疲れた体を癒してくれる『休憩コーナー』、根尾の特産品、農産物やお土産などが販売されている『特産品ショップ』、リクエスト端末の付いた『道路情報館』があります。

『特産品ショップ』には「薄墨とうふ」「山あざみの佃煮」「薄墨らっきょう」などの根尾の自然に育まれた素材を活かした特産品がいくつかあり、地元ならではの味が楽しめます。

その他にも、大変希少な「栃の実」をふんだんに使用し、無添加無着色で丹念に杵つきによって仕上げてある、さっぱりとしたほろ苦さと懐かしい素朴な味の「とちもち」という名物品、すっきりとした甘さと歯ごたえが自慢の「薄墨ういろ」などがあり、味はかぼちゃ、桜、白、黒、抹茶の5種類の味がたのしめます。

お立ち寄りの際には、ぜひお買い求めください。

 

【薄墨公園の満開桜】

薄墨公園は、道の駅のうすずみ桜・ねおの名の通り、四月を過ぎた頃から満開の薄墨桜が開花し始めます。

この桜は、日本三大桜の一つで、国の天然記念物に指定されています。

継体天皇お手植え伝説のある、樹齢1500余年を誇る一本桜で、蕾のときは薄いピンク色、満開になるとつややかな白色、散りぎわには特異の淡い墨色を帯びてくることから、淡墨桜と命名されたと言われています。

道の駅うすずみ桜の里・ねおには、うすずみ温泉や宿泊施設が隣接しており、近くでは渓流釣りやキャンプなどで豊かな自然を楽しむこともできます。

淡墨桜や根尾谷断層を訪れる際に便利な道の駅なので、ぜひ休憩する際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。