東海(とうかい)ジャンクションは、伊勢湾岸自動車道、名古屋高速4号東海線、西知多産業道路が接続しているジャンクションです。伊勢湾岸自動車道と国道の西知多産業道路には東海ICが併設されています。名古屋高速4号東海線では東海新宝出入口が近接しています。伊勢湾岸自動車道と西知多産業道路は接続していないため、東海ICで国道302号に下りますが、西知多道路の計画の一環として、伊勢湾岸自動車道と西知多産業道路を接続する計画があります。
住所
愛知県東海市新宝町です。
最寄り駅
名鉄常滑線の聚楽園(しゅうらくえん)駅から車で5分程度です。
周辺施設
しあわせ村
平成9年(1997年)4月にオープンした「聚楽園公園」と「健康ふれあい交流館」、「保健福祉センター」、茶室「嚶鳴庵(おうめいあん)」を備えた施設です。
聚楽園公園
大正5年(1916年)に開園された『聚楽園』が元となっています。昭和2年(1927年)に建立された『聚楽園大仏』は、高さ18.79mで奈良や鎌倉の大仏より大きいです。『トリム広場』や『こどもの森』には、大型ローラースライダーやアスレチック、コンビネーション遊具などが沢山あります。
11月中旬には『もみじまつり』が開催され、イロハモミジやヤマモミジなど、7種類、約550本の紅葉が楽しめます。
保健福祉センター
いろいろなイベントが行われています。3階には、『おもちゃ図書館』があります。
健康ふれあい交流館
プールと温浴施設、トレーニングルーム、レストラン「しあわせ村じゅらく」があります。
プールには、ウォータースライダー、スポーツプール、幼児プールなどがあります。温浴施設では、気泡浴、圧注浴、寝湯、屋外ジャグジー、箱蒸し、冷水浴、乾式サウナなど14種類のお風呂があります。
嚶鳴庵
聚楽園公園の丘にあります。「嚶鳴」とは、鳥が仲良く声を合わせて鳴き交わす意味で、学問を志す多くの者が集い、互いに議論し、切磋琢磨することを言います。細井平洲が江戸で開いた塾の名前の「嚶鳴館」にちなんで名付けられました。
紅葉の時季には、真っ赤に色づくもみじが庭を彩り、情緒あふれる景色を堪能できます。
《住所》愛知県東海市荒尾町西廻間2-1です。
《駐車場》無料(普通車200台・バス3台)
お子様からお年寄りまで楽しむことができる「しあわせ村」で、心と体をリフレッシュしましょう。