道の駅 半布里の郷とみかの地理的特徴
「半布里の郷とみか」は国道418号線沿い、岐阜県加茂郡富加町にある「道の駅」です。
富加町は、美濃加茂市、関市に隣接した、優良な土地が広がる農業地帯です。
長良川鉄道富加駅から徒歩数分。
お車の場合は東海環状自動車道富加関IC、美濃加茂ICより10分で行く事ができます。
道の駅 半布里の郷の特徴
営業時間は9:00~18:00
定休日は毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12/31から1/1)
※駐車場、トイレは24時間ご利用いただけます
駐車場は普通車 : 34台 大型車 : 4台 身体障害者用 : 1台あります。
敷地内には公衆電話、情報コーナー、レストラン、農産物直売所などがあります。
郷の台所というレストランには地元産の美濃ヘルシーポークを使った「美濃ヘルシーポーク 豚味噌焼重」や古代米など地元で採れた食材を使った安心・安全なお食事をお楽しみ頂けます。
実り豊かな土地で栽培された野菜を使った美味しい料理をお楽しみ下さい。
また直売所では、新鮮な農産物や特産品を販売し、ジャンボにんにくや豆類、黒米加工品、とみか味噌、いちごジャムなど沢山の商品を販売いています。ご家庭へのお土産としてお一ついかがでしょうか。
岐阜県富加町は現存する日本最古の戸籍「御野国半布里戸籍」ゆかりの地として知られる場所です。
周辺の見所といえば、
「大梅寺」道の駅のすぐ傍にある大梅寺では身代わり観音や山門には人の大きさほどもある木彫りの木魚が吊り下げられていて参拝者も多く見られます。
「清水寺」道の駅から国道418号線を東に5分程走った所に建つ名刹。大同3年(808)坂上田村麻呂の開基、延鎮大師の開山と伝えられています。
京都の清水寺と同じ人の建築で、京都と同じように舞台もあります。
木造十一面観音菩薩坐像、二天門などの重要文化財があり、秋には美しい紅葉を楽しむことができます。
「松井屋酒造資料館」江戸時代の寛政7年(1795)に建てられ、町屋の代表的家屋として今も保存されており、酒蔵の中には酒造りの用具が展示されています。
大梁(おおばり)等、江戸時代の町家の佇まいを今に残し、酒蔵は約三百年前の建物、もう一つは約百年前の建物という事です。
この酒蔵二棟と主屋の合計三棟、そして酒造用具3,143点及び酒造文書459点が
平成7年6月に「岐阜県重要有形民俗文化財」に指定されました。
酒造用具の一つひとつに熱い思いが今も生き続けています。
また販売コーナーではお酒を買う事もできるので、お酒の好きな方は是非お立ち寄りください。