道の駅池田温泉の地理的特徴
道の駅池田温泉は大垣市の北西に位置し、山間にある広くて綺麗な道の駅です。
名前の通り近くには温泉があり、歩いて行く事もできます。また道の駅の中にも温泉があり、運転で疲れた身体を癒す事もできます。
道の駅池田温泉の特徴
《アクセス》
(1)名神高速道路関ヶ原ICから車で20分(関西方面から)
(2)東海環状自動車道大垣西ICから車で15分(東京・名古屋方面から)
営業時間 10:00~17:00 休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)12/30~1/1
駐車場は普通車154台 大型車13台 身障者用4台
トイレは男性用6 女性用6 身障者用3(スロープあり)
館内はガラス張りで明るく、いくつもの店舗で野菜や特産品を買う事ができます。
道の駅の駅長さんオススメは「梅ソフトクリーム」「よしやの手作りバウムクーヘン」など。
「梅ソフトクリーム」は梅の芳ばしい香りが口いっぱいに広がります。
「よしやの手作りバームクーヘン」は唯一の直営店で、ショッピングサイトで度々1位を獲得する程の人気で試食もあります。
「池田温泉パン」[たち川]というパン屋さんの食パン。2斤で1,000円です。最近流行の高級食パンですね。地元の天然水と小麦粉を組み合わせてとても柔らかく、甘みのあるパンです。
その他にもたまごサンドやカツサンドも人気があります。
《周辺スポット》
まずはその名の通り「池田温泉」本館、新館とも道の駅から徒歩3分程で行けます。泉質は少しヌメリがあり肌がスベスベになります。
「霞間ヶ渓(かまがたに)の桜風景」車で5分程の所にある池田町随一の桜の名所で、国の天然記念物に指定されています。山一面に咲く桜は絶景の一言です。
「金生山(きんしょうざん)化石館」金生山自体が化石の宝庫です。大昔は海底だった所で、先カンブリア紀の海生生物の化石が大量に発見されています。
「赤坂スポーツ公園」グラウンドの外周が藤棚になっていて、5月頃は藤の花の優しい香りに包まれます。
「池田恒興・元助の墓」池田恒興は織田家の家臣の一人で、羽柴秀吉、柴田勝家、丹羽長秀と並んで織田家の四宿老の一人として数えられていました。最後は小牧・長久手の戦いで息子の元助と共に討ち死にし、龍徳寺に葬られました。
「昼飯(ひるい)大塚古墳」岐阜県内では最大規模の古墳で、四世紀末頃の前方後円墳です。形状や埴輪の配置なども分かりやすく、また登る事も許されていて楽しむ事ができます。
「子安神社」子安神社は江戸時代に大垣藩主の寄進で造られた神社で、祭神は神功皇后、応神天皇で境内隅には「またぎ石」があり、この石を跨いで祈願すると子宝に恵まれるそうです。
温泉で疲れを癒した後は周辺を散策してみてはいかがでしょうか。