【道の駅　きりら坂下の地理的特徴】

道の駅　きりら坂下は、岐阜県中津川市にある、国道256号線沿いの道の駅です。

駐車場には大型車5台、小型車78台、身障車用3台を駐車することができます。

トイレは男性用5個、女性用4個、身障者用1個となっています。

【道の駅　きりら坂下の特徴について】

道の駅　きりら坂下は、岐阜県中津川市に位置します。「きりら(木曽、リバーライトサイドの略)」はその名のとおり、木曽の玄関口の右岸に位置し、木曽川や周囲の山々の季節の中に溶け込んだ施設です。レストランでは地元で収穫された、そばの実から作ったそばを「粉の挽きたて、麺の打ちたて、茹でたて」の「三たて」で味わう事が出来ます。

きりら坂下で使用しているそば粉は100％地元産という他にはない特徴があります。中津川市坂下の椛の湖自然公園のそば畑で収穫されたそばの実を、自家製粉しています。安心・安全、良質な美味しいそばを是非お召し上がりください。そばの他にも冬季限定の「味噌煮込みうどん定食」、夏季限定「冷製わさび茎入りつんつんそば」、「スタミナ牛丼」、テレビでも放映された、「畑のめぐみそばサラダ(850円)」などが人気です。施設内ではそば打ち体験、五平餅体験、饅頭体験もできます。そばはつやつやの打ちたてを食べる事が出来ますよ！道具は本格的なプロ仕様ですが、初めての方でも使いやすいように工夫したものを使っていますので、どなたでも気軽に楽しむことが出来ます。実際には細かな工程やコツが幾つもあるので、実際に来てそば打ちの楽しさを感じてみてください。五平餅は中津川では団子三玉に竹串を刺してたれを塗り焼きます。クルミ・胡麻・醤油の特製たれが食欲をそそります。出来立ての五平餅は熱々ですが冷めても美味しくお土産にもピッタリです。地元のお母さんによる指導で『中津川産コシヒカリ』をすりこ木で潰すところから始める本格派です。饅頭は黒糖饅頭、そば饅頭、酒蒸し饅頭から選べます。残りはお持ち帰り出来ます。要予約です。特産品売店も特にそばコーナーが充実しています。おすすめは、きりらのレストランで手づくりしている「そばかりんとう」や栗きんとん、南信州清内路の長田屋の油揚げや寄席豆腐です。また平成28年4月に「きりら坂下レストラン」が「レストランLIFE」としてリニューアルオープンしました。温かみのあるモダンでスタイリッシュな空間で、素材と季節感を大切にした料理を味わうのも良いでしょう。スーパーが隣接しており、地元の食材が手に入りやすい所も魅力です。敷地内に木曽川を見下ろすことのできる公園もあり、散策や犬の散歩にも好適です。

トラックと物流

【トラックへのパレットの積み方の種類】

大量の荷物をトラックで運ぶ時、パレットの積み方がとても重要になってきます。パレットの積み方が悪いと運搬中に荷崩れを起こして荷物に傷をつけたり、道路に落下させてしまいます。このようなことにならないように、トラックへのパレットの崩れない積み方を学びましょう。まず今回はトラックへのパレットの積み方の種類についてご紹介します。

荷物を載せる運搬台として使われるパレットは、荷物の詰込みや倉庫内での作業に欠かせないアイテムです。パレットの扱いは特別な免許がいりませんから、誰でも行うことが出来ます。しかしそんなことから、荷崩れ事故が多くなり問題となっています。パレットの荷崩れしない積み方にはコツがあります。扱う荷物によってパターンを覚えて使い分けていきましょう。

• ブロック積み…ブロック積みはトラックでダンボールを運ぶときに役立ちます。全て同一方向にレンガやコンクリートブロックで堀を作るように並べて、各段の配列を同じにする積み方です。最も簡単なパレットの積み方であるブロック積みは、前後左右の揺れによる荷崩れを防いでくれます。積み上げた後はベルトでしっかり固定して完成です。
• 交互列積み…トラックで米俵や資料など袋物の貨物や石材、ダンボール、レンガなど幅広い運搬に使えます。パレットの積み方は、各段ごとに同じ方向に荷物を積み上げ、荷物を奇数段と偶数段で90度回転させて積み上げていきます。トラックに詰め込んだ時にベルトが締めやすく、とても簡単な積み方です。そして、パレットの荷物の重量が均一になる点が特徴です。簡単に荷崩れを防げる積み方なので、よく使われています。
• レンガ積み…トラックにダンボールや袋物の詰込みに最適なのがレンガ積みです。どの段もパレット上の荷物の配列は同じですが、段を重ねるごとに180度向きを変える積み方をします。倉庫へ納品するときに多く使われます。荷崩れ防止効果が高く検品の時に商品が見やすいです。飼料などの配送をしているトラックにおすすめです。
• スプリット積み…形や大きさが違うダンボールを配送しているトラックにおすすめです。パレットの積み方も簡単で荷崩れしにくいです。形状の違うダンボールをレンガ積みにした時に相互間に隙間がができる積み方です。
• ピンホール積み…中心部分に空間を作る積み方で、荷物の縦横を風車型に組み合わせます。上から見ると風車の羽の様な形に見えるので、別名風車積みとも言われます。パレットに一段目を積んだら二段目は180度向きを変えて積みます。軽量で長方形のダンボールにおすすめな積み方です。