瓢ケ岳PA(下り)について
岐阜県郡上市の東海北陸自動車道下り線のみ配置されているパーキングエリアです。
金沢・高山方面で、一般道からの利用も可能で、㈱ネーブルみなみが管理・運営しています。
パーキングエリアは、大型18台、小型29台収納出来ます。
【瓢ケ岳PA(下り)の特徴について】
瓢ケ岳(ふくべがたけ)は、難読地名でもあり、覚えにくい、言いにくい名前でもあります。ですが、山に囲まれた自然豊かなPAでとても大人気です。
お食事処にはこだわりのメニューが4つ有ります。
・自然飼育の奥美濃古地鶏の上湯のラーメンスープ
・宗田節・うるめ・等から煮だし、焼き塩で調整しためんつゆ
・秘境天然水(長良川支流の上流)を使用
・「蒸し・煮込み」で2時間以上かけた、特製自家製の豚バラ角煮
美濃・飛騨地方に古くから伝わる、ふるさとの味を万人が喜べるようにアレンジされている、昔ながらの茶屋もあります。
又、売店には、地物・季節限定・無農薬等の農産加工品、飛騨・郡上地方の手作り民芸品・小物等も多数揃えています。
【周辺観光】
『郡上八幡・郡上八幡城』
東海北陸自動車の郡上八幡IC直前の亀尾島トンネルを抜け右手に広がる市街地が郡上八幡です。その市街地奥の山頂にそびえるのが郡上八幡城です。
山城なので、城下町を一望出来ます。
『やなか水のこみち』
長良川と吉田川の小石を敷き詰めた水路
『宗祇水(そうぎすい)』
小駄良川(こだらかわ)のほとりに有る湧き水で、全国名水百選に選定されています。別名白雲水ともいいます。
トラックと物流
【速度超過 運転リスク】
事故の多くは、スピード出し過ぎ・車間距離不足の中で発生します。たとえ自分に原因が無くても、相手により巻き込まれたり、ルール違反によって多重事故となり巻き込まれたりします。
そんな時危険予測の対策法を理解しておくと、いざと言う時難から逃れる可能性は、高くなります。
車社会の急速な発展によって、ますますみんなの暮らしが便利になってきました。その反面事故も増えて来ています。トラックは、乗用車に比べると車の面積が大きいので、車が大きくなれば大事故に繫がる可能性も大きくなります。
【速度超過の問題】
スピードを出すほど衝撃力は増えます。車が衝突した時の衝撃力とスピードの関係は、二乗に比例し大きくなるのです。ですから速度超過は、死亡事故にもつながりやすいと言えるのです。
また、スピードを出すと見えにくくなるし、すぐ止まれない、カーブも曲がりにくくなります。
速度超過違反をすると反則金・違反点数をとられてしまいます。運転手を主の仕事としている人は、死活問題にもなり兼ねませんね。
プロドライバーとしての自覚を持ち、常に誰かに見られている事を念頭に持ち、ドライバーの誇り、安全且つ迅速・確実に輸送すると言う使命を心掛けて欲しいですね。