ひるがの高原SAについて
ひるがの高原SAの特徴
岐阜県郡上市の東海北陸自動車道にあるひるがの高原サービスエリアは、標高約860mに位置していることから日本一高い場所にあるサービスエリアとして知られています。
高い所にあるため非常に見晴らしがよく、晴れていれば大日ヶ岳をはじめとする美しい山々を見ることができます。
平野に比べて気温が低く、夏場は涼しい風を感じることができるため人気の避暑スポットでもあります。近くに観光地として人気の「ひるがの高原牧歌の里」があり、行楽シーズンは渋滞ができることも少なくありません。
週末にはイベントが開催されることも多く、
サービスエリア内には、コンビニやガソリンスタンドがあります。また、観光地として利用する人が増えてきたことから、飲食が可能な場所や見晴らしの良い展望テラスが設置されています。
SAに隣接するクックラひるがのも人気
「クックラひるがの」はひるがの高原サービスエリアに隣接している、複合商業施設です。フィンランド語で「丘」を表すクックラは、その名の通り北欧の美しい丘をイメージしたような雰囲気となっています。建物も北欧を思わせるデザインのものが立ち並び、まるで異国に来たかのような気分になれると、幅広い年代の人から人気を集めています。
ぺルトでは、地元郡上の人気土産である郡上味噌や「けーちゃん」などこの地域ならではの素材を使った商品がたくさん売られています。
雑貨店「ルオントあずさ」の愛らしい北欧風の雑貨やお菓子は、女性に大人気です。
ひるがの牛乳を使ったソフトクリームやスイーツが楽しめる「キートス」を目的に訪れる人もたくさんいます。
チーズ工房では、ひるがの高原牛乳を使っていろいろなチーズを作っており、チーズの製造過程を見学することもできます。
地元の人気グルメを楽しめる食事処は、家族連れやカップルでにぎわっています。
トラックと物流
トラックの省エネ運転について
トラックの省エネ運転のためには、適度な休憩が必要です。休憩を取ることは省エネだけでなく、ドライバーの体力や集中力回復につながるため積極的に活用しましょう。サービスエリアには、トラック運転手のために設けられた休憩スペースもあります。また、運転計画を立てる際には休憩場所の把握といつどのタイミングで休憩を取れば効率が良いかも考えて計画を立てるようにしましょう。
トラックの語源
トラックは貨物自動車の事を英訳したもので、主にアメリカで使われています。もともとはギリシャ語で車輪を意味する「trochos」が発展し、ラテン語を経由して英語の「トラック」になったといわれています。ちなみに、トラックはアメリカと日本では通じますがイタリアやフランスでは「カミオン」イギリスでは「ローリー」など国によって名前が変わります。