刈谷ハイウェイオアシスについて
【刈谷ハイウェイオアシスの特徴】
愛知県刈谷市の伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)にある刈谷ハイウェイオアシスは、2004年に開業した複合レジャー施設です。
上下線集約型の施設であり、高速道路、一般道路の両方から入場することができます。駐車場は約1,600台駐車可能で、料金は無料です。公共交通機関を利用する場合は、JR線・名鉄線の刈谷駅から刈谷市公共施設連絡バス(無料)が運行しているので便利です。
店舗はランドマークである観覧車を中心にセントラルプラザGF(公園側フロア)とセントラルプラザ1F(高速側フロア)に分かれています。さまざまなグルメを味わえるレストランや東海地区の銘品を取り扱う「おみやげコーナー」等があります。
敷地内には『岩ケ池公園』や刈谷市として初の天然温泉である『かきつばた』も併設されており、乳幼児からお年寄りまで幅広い年代で楽しむ事ができます。
【全国3位の遊園地としても有名】
刈谷ハイウェイオアシスは来場者数国内3位を誇る人気の高い施設として知られています。
利用客全体のおよそ半分は休憩のため立ち寄る高速道路からの入場者で、残りの半分は一般道路からの観光客です。寄るのではなく、刈谷ハイウェイオアシスを目的地としてわざわざ訪れる、その人気の理由は充実した施設にあります。
テレビや雑誌等で話題となった『デラックストイレ』は洗練されたデザインでありながら、機能性を兼ね備えており、特に女性客に人気です。
『産直市場おあしすファーム』では新鮮で安価な野菜を取り扱っています。『岩ケ池公園』には1回100円から利用できる有料遊具エリアや無料で楽しめる大型複合遊具(空中洞穴遊具)、小さな子供も安全に水遊びができる「ジャブジャブ・ミスト噴水」等があります。授乳室・オムツ替えコーナーも完備されており、子供連れの家族も訪れやすい環境が整っています。
トラックと物流
【トラック運転手の休憩目安】
車の運転は一瞬も気が抜けず、常に注意を払わなければなりません。休憩を取らないまま長時間の運転を続ける事は注意力の低下を招き、ひいては居眠り運転を引き起こす等、大変危険です。従って、適度な休憩を取ることは非常に重要です。
労働基準法により連続してトラックを運転するのは4時間以内と定められています。そのため、4時間経過後は運転を中断し、30分以上の休憩を取る必要があります。休憩は1回を10分以上として分割して取る事も可能です。
【有効な休憩方法:ストレッチ】
休憩の際にストレッチを行なうと疲労回復や腰痛緩和を期待できます。肩や腰など全身に効果のあるストレッチを紹介します。サービスエリア等で車から降りて行なって下さい。
- 1背中をまっすぐに伸ばし、足は肩幅に開きます。つま先は内側へ向けて「八の字」にして立ちます。顔は正面に向け、肩の力を抜いてリラックスします。
- 腕を背中側に回して指を組んで胸を張ります。前方へ上半身を倒して止めます。(お尻を後ろへ突き出した状態)
- 2の体勢のまま両腕を空へ向かって上げて、息を大きく吸います。深く息を吐きます。
- 1-3の動作を3~4回繰り返して下さい。
刈谷PA 刈谷ハイウェイオアシス
愛知県刈谷市東境町吉野55
営業時間 7時00分~22時00分