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美濃加茂SAとトラックと物流

 

美濃加茂SAの場所について

美濃加茂SAは、岐阜県美濃加茂市の東海環状自動車道上にあるサービスエリアです。

上下集約型SAで上下両方から利用する事ができます。

パーキングは、大型12台、小型34台止まる事が可能です

愛知県東部と岐阜県を結ぶ東海環状自動車道は、別名MAGロードと呼ばれる自動車専用道です。

住所:岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋2564

 

美濃加茂SAの特徴

 

土岐方面から

高速道路から標識に従いながらSA方向に進みます

美濃加茂SAと日本昭和村の両方を利用する時には、日本昭和村→SA→本線ルート

美濃加茂SAに入ると日本昭和村には、行けません

 

美濃・関方面から

高速道路から標識に従いながらSA方向に進みます

美濃加茂SAと日本昭和村の両方を利用する時には、SA→日本昭和村→本線出口ルート

日本昭和村に寄った後は、SAには行けません

 

果物の産地でもあり、美濃加茂農園で梨・柿を沢山栽培しています。

そう言った岐阜県特産のお土産、地元で獲れる新鮮野菜を販売し、SAオリジナル商品も取り揃えています。

暑い日差しを避ける屋根付きバイクパーキングが有り、郷土食・地元食によるお食事処、手作りパンの販売等も兼ね備えています。

 

【美濃加茂ICハイウェイオアシス併設】

 

懐かしい風景が再現され、昭和の文化を体験できる「平和記念公園日本昭和村」が有ります。

ナゴヤドーム16個分の敷地に昭和30年代の里山を再現したテーマパーク型公園施設

東海環状自動車道美濃加茂SAに併設して建てられたテーマパークです。一般道からも訪れる事が出来るのが特徴です。

初めて行っても懐かしさを覚える日本のふるさとです。

昭和銭湯「里山の湯」があり、ほっこり感もあって、運転の疲れを癒してくれるSAでもあります。

 

トラックと物流

 

【ディーゼルとアドブルー】

 

近年排ガス規制の改正により、改良されてきた排気システム

自動車業界において今やガソリンエンジンに比べて省エネ、CO2削減の考え方より、ディーゼルエンジンに注目されています。

ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる大気汚染の原因である窒素酸化物を低減させる方法として、燃焼時 燃料温度を低くする、吸入空気中の酸素濃度を低くする。又、排出された窒素酸化物の分解として尿素による分解方法があります

その後者の「尿素SCR方式」と言って、使用する尿素水をアドブルーと言います。

アドブルーの主成分は、尿素です

 

そのアドブルーを使う事で、排ガスがクリーンになる上に、燃費の悪化を防いでくれます。

排ガス中に含まれる窒素酸化物にアンモニアを吹きかけると、水と水素に変わると言う性質を利用したもので、尿素水をディーゼルエンジンの排熱で分解する事で生成します。

簡単に言えば、大気汚染の原因とされている窒素酸化物を窒素と水に分解するために用いられます。

メリットとして、排ガスの浄化、燃費の悪化が少ない

デメリットは、足りていない状態では、排ガスがクリーンにならないし、尿素切れをおこすとエンジンの再始動が出来なくなることも。価格が高い物では無いが、定期的な補充が必要。意外と維持費がかかります。

 

まあ無害で安全なので、取扱方法に特別な資格が要らないのが良いですよね

今後の改良にも期待ですね