愛知県知多郡武豊町とトラックの物流

愛知県知多郡武豊町の概要

武豊町の特徴

人口約43000人　面積２６．３８㎢　世帯数約１７５００世帯からなります。

愛知県知多郡の町　三河湾の臨海部に位置しています。

明治11年（１８７８）長尾村と大足村が合併して武豊村となり、明治24年2月に町制施行により（旧）武豊町となり、昭和29年（旧）武豊町と富貴村が合併して（現）武豊町となりました。

武豊町は古くから、みそ・たまりを作る醸造業が盛んな町です。今でも、5軒の醸造蔵が伝統的なみそ・たまりを作り続けています。

【浦島太郎伝説】

全国各地に浦島太郎伝説が語り継がれていますが、武豊町の富貴にも古くから浦島太郎伝説があります。

まずは、玉手箱が有ると言う「知里村神社」

乙姫様が出迎えたと言われる「乙姫橋」

乙姫様を偲んで建てられたと言われている「竜宮神社」

亀が住んでいたといわれた「負亀の松」「亀に負ぶさって」と言う意味から負亀と地名がついたようです。

竜宮城に向かう時に渡ったと言われる「浦島橋」

太郎が助けたと言われる亀のお墓がある「真楽寺」

と言った、地名や神社に名残があります。

その伝説にまつわる史跡を巡ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

トラックと物流

【危険が潜む　目の疲労・錯覚】

長時間休憩も摂らずに運転していると、目に疲労が溜まって大きな事故につながる事もあります。

では、目の疲労から来る錯覚とは…

「視覚吸引作用」

トンネルを走っていて、隣車線の車が突然何気に近づいてきて　ビックリ！と言う事は有りませんか？

それは、人は興味を引かれるもの、キケンを感じる物に視線が集中してしまう、その様な事を言い、狭いトンネルの中を走っていると壁にぶつかりそうと言った意識が働き、壁から離れようとして目線と反対の方向に動くため起こります。

そんな時は、出来るだけ並走を避けましょう。自身の場合は、少し前方の車道外側線を意識しながら運転してください。

「ブラックホール現象」

外の明るさとトンネル内の照明の明るさに差が生じて起こる現象で、渋滞に気が付きにくく、気が付いた時は遅く衝突なんてことも

「ホワイトホール現象」

暗い所から急に明るい所に行った時に起こる現象で、前の車が突然見えなくなってしまう事もあります。

サングラス等を用意し状況変化に備える事も良いかも

荷物を早く確実に相手に届ける事は、大切な事では有りますが、事故を起こしてしまうと元も子も有りません。その様な事が起こらない様、余裕をもった運転を心掛け、無理をしないで、休憩を心掛ける事により事故が防げるでしょう。