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道の駅 ロック・ガーデン ひちそう

【道の駅ロック・ガーデンひちそうの地理的特徴】

道の駅ロック・ガーデンひちそうは、岐阜県加茂郡七宗町にある国道41号線沿いの道の駅です。

国道41号線を北から南下して同じ車線側から現れます。

駐車場には大型車15台、小型車両54台を駐車することができます。

トイレは男性用7個、女性用5個となっています。

 

【道の駅 ロック・ガーデンひちそうの特徴について】

道の駅 ロック・ガーデンひちそうは飛騨の玄関口に位置する道の駅です。綺麗な山並みと飛騨川に囲まれおり、周辺一帯は木曽川国定公園に指定されています。中でも果てしない常しえの時を経た、国の天然記念物「甌穴群」(おうけつぐん)や、飛騨川の河床で見つけられたかなり価値のある自然遺産、20億年前からある日本で一番古い石や40億年前の世界最古の石発見地があり、駅隣の博物館に展示されていて観ることができます。悠遠のロマンを感じさせてくれます。また、特に春夏秋冬の眺望はダイナミックで素晴らしく、心が安らぐ景色に出会えることでしょう。特に道の駅裏手の飛騨川渓流や岩の景色が絶景だそうです。飛騨川沿いにある遊歩道は桜並木もあり、飛騨川を背景に春は散策にも良いでしょう。また杉玉と杉ドラゴンが生息しているそうです。楓の木で作られた幸太君という巨大な猫っぽい植物に触れると幸せになるという言い伝えがあるそうです。

地元の野菜市場、売店、無料休憩所、などがあります。野菜市場ではその日に採れた季節の旬な新鮮野菜が並びます。地元の農産物は大変人気でお目当ての販売品がすぐなくなるので朝早めの時間に行くのが良いでしょう。売店で売られている飛騨牛コロッケ、明方ハム、赤かぶの七宗漬、ソフトクリーム(JAF会員証があると安くなるとか)、十割蕎麦、白川茶などが美味しくて有名だそうです。また野菜市場では時々地元の人が育てている金魚が大きくて丈夫なので人気だそうです。

場所柄、高山、下呂、御岳山等々に出かけた帰りに立ち寄ると便利です。

駐車場は施設を挟んで南北に位置しているので、トイレまでの距離が長いことに注意。下呂市方面の駐車場が近いです。シーズンにはツーリングのバイクがたくさん集まります。名古屋からは3時間ほどで自転車でも行け、サイクリングにもオススメです。

 

トラックと物流

【トラックとトレーラーの違いとは】

大きいトラックのことを、「トラック」と呼んだり「トレーラー」と呼んだりしますが、そもそもトラックとトレーラーの呼び方には、意味の違いがあるのでしょうか?この疑問を解決するために、トラックとトレーラーの違いについて説明してみます。まず、トラックとトレーラーという言葉だけを正確に考えるなら、この二つは大分違う意味になります。トラックとは正式には貨物自動車と言われており、一番私たちが見かける貨物を運ぶ自動車のことになります。トレーラーとはけん引されるためだけの車のことです。トレーラーは、トラクターと呼ばれる牽引車がないと、走ることはできないのです。要するにかいつまんで言うと、トラックとは「貨物を運搬する車」のことで、トレーラーとは、「引っ張られる貨物車の部分」のことです。厳密にいえば、完全に違うジャンルの車になってしまいます。通常考えられているトレーラーとは、トラクターとトレーラーがつながった状態です。これをトレーラーといっても通用しますし、それほどの間違いではありません。(しかし、厳密にはこの状態の車を、セミトレーラーと呼んだりします。)そこで、ここからは、セミトレーラーのことをトレーラーとして、トラックとの相違について説明しようと思います。

トラックとは異なるトレーラーの長所とは、まず、①後ろ部分の貨物車に重量税がかからないので、多数の貨物を一台でけん引すれば税金が安く済む、ということがあげられます。②トレーラーの特徴として、頭を振りやすいことがあります。トラックに比べて回転半径が小さいので、長さがあってもトラックより簡単に交差点で曲がることができます。③トレーラーは、貨物車後ろ部分を切り離すことができるので、荷物を目的地まで運べばそこで貨物を相手に渡すと同時に運転者は別の作業が出来るので作業効率が上がります。④フェリーにトラックを積んで輸送する場合、運転手も同じフェリーに乗るので、コストや時間がかかってしまいますが、トレーラーだと荷台だけをフェリーに載せて、フェリーが着いたら他のトレーラーで引っ張ることができます、すなわち一台はフェリーまで、もう一台はフェリーから行く先まで運ぶことができるので、多くのメリットが考えられます。

トレーラーはトラックに比べて多くのメリットがありますが、一つ注意点をあげるなら、後ろの貨物を引いている状態と、貨物を切り離してトレーラーのみで引いている場合に、運転感覚に違いが生じ、事故の原因につながることがあります。気をつけましょう。