道の駅 豊根グリーンポート宮嶋について
豊根グリーンポート宮嶋は、愛知県北設楽郡豊根村に存在する道の駅です。駐車場には大型車両2台、小型車両37台を駐車可能。加えて障がい者用駐車場が2マス分あります。この道の駅は茶臼山高原のすぐ近く、国道151号線沿いにあり、レストランや物産品の販売コーナーなど、随所随所から「山の恵み」を感じられる場所です。その名の通り、青空の下で新鮮な出来立ての食事を楽しめる「青空カフェ」や、芝生広場もあり、自然を思う存分満喫出来ることでしょう。
道の駅 豊根グリーンポート宮嶋の特徴について
物産品販売コーナーのイチオシ商品は「豊根村ぶるーベリーろーるぱん」。豊根村は「ブルーベリーの里」と呼ばれ、ブルーベリー畑や、ブルーベリー狩りの出来る農園もあります。そんな地元の名産品で作られたこのパンは、この道の駅でしか買えない限定商品です! ブルーベリーの商品については、他にもジャムがあったり、ブルーベリーをモチーフとした「ベリーちゃん」という可愛らしいマスコットキャラクターのグッズがあったりします。これらのグッズも「豊根グリーンポート宮嶋」限定販売の品ですので、気になったあなたは お土産にひとついかがでしょうか?
また、この道の駅の中には「豊根村観光協会」が併設されています。近辺の観光で迷った際には、こちらでシーズンや要望に合わせた案内をしてもらえるのも良いところです。
ここまで来たら行くしかない!四季折々楽しめる『茶臼山高原』
前述の通り「豊根グリーンポート宮嶋」は、茶臼山高原の傍にある道の駅です。ここに訪れたなら、王道中の王道ではありますが、茶臼山高原にも是非行っておくべきかと思います!
春は22,000平方メートルの敷地に広がる大規模な芝桜のカーペットが美しく、夏はハイキングに訪れる人も多く居ます。青空と木々の緑が、開放感のある爽やかな風景を演出してくれますよ。秋には風光明媚な紅葉を楽しめますし、冬の間は愛知県内で唯一のスキー場を営業しており、スキー教室も開催されているので、初心者でも安心。シーズンに合わせてイベントも随時開催されており、いつ行っても心地良い時間を過ごせるスポットです!
また、茶臼山高原の中には山岳の写真で有名な写真家・前田真三の作品を展示している美術館もあります。豊根村は、前田真三の写真集「奥三河」を出す際に、取材のための本拠地とした場所。そのため豊根村を含む奥三河地方を題材にした作品を、ゆったりとした時間の中で味わうことが出来ますよ。年に1~2回開催される特別企画展や、フォトコンテストの開催などもあり、写真好きには見逃せない美術館となっています。