ドライバーの大敵と言えば、居眠り運転ですよね。
特に夜間、車という空間に一人でいる時、交通量も少なく、気が緩んでしまったり、長い時間走り続けるので居眠り運転は恐ろしいことだと分かっていても、つい眠くなってしまって、危険を感じたことは、一度は経験があるかと思います。
もしもの時、睡魔と戦うため、眠気覚ましの対策をしておきましょう!
効果的な対策とは?
適度な仮眠をする
睡眠不足の状態で運転しなくてはならない時があるかと思いますが、頑張って運転に集中しようとすれば、心身ともに余計に疲れますよね。
疲れを感じる前に、仮眠を取ることが大事なのです!
勤務中、時間が無い中、トラックの中で効率よく疲れを取れるように仮眠するには、アイマスクや目元にタオルをして光を防いで寝たり、自分に合った枕で寝ることもオススメです。
最近は、丸洗いできる枕もありますが、自分の頭にあったもので、15分~20分ほどの短時間で効率のよい睡眠を心がけましょう。
仮眠後には、軽い運動を心がける
寝起きに、脳がまだ冴えていない状態で運転するのは危ないですよね。
車外に出て、体を伸ばしたたり動かして、頭をスッキリしてから運転しましょう。
効果的な飲み物
缶コーヒーよりも効き目が早いと噂の“カフェイン剤”はご存知ですか?
“錠剤型のカフェイン剤”や“眠気覚ましドリンク”だけでなく、タブレット型のカフェイン剤も出ていて、運転中のドライバーでも、片手でサッと口に入れられて水も要らず大変便利ですね。
タブレット一錠でコーヒー一杯程のカフェインを含んでおり、20錠で300~500円で売られていて安価なのも嬉しいですね。
カフェインの効き目ですが、血液中に取り込まれてから発揮されるので、接種してから15~30分程時間がかかります。
眠気を感じる時間帯に入る前に、早めに摂取するよう意識しましょう。
また、炭酸水もおすすめです。
眠気覚ましだけでなく、炭酸には疲労物質と結びついて中和させるため、疲労回復する効果も期待できるので、気分もリフレッシュできるでしょう。
夜間ドライバーにオススメなのは?
夜間に長時間運転することが多いドライバーの方に特にオススメなのは「補聴器型の居眠り防止アラーム」です。
すでにお使いの方もたくさんいらっしゃるかも知れませんが、数ある居眠り防止アイテムのうち、この耳に掛けるタイプの補聴器型の物は、一定以上頭が前方に傾いたり、ガクッと動いた場合、頭の動きを関知し内蔵の角度センサーが作動し、振動やアラーム音が発生、起こしてくれるのです。
ネットやホームセンターなどで、1000円前後で購入可能です。
不安な方は是非一度使ってみてください。
今日からでも取り入れやすいものばかりです。
眠気覚まし対策をして、安心安全なドライブワークを!