コロナ禍になり、オンラインで買い物をすることが当たり前の様になった方も多いと思います。

今ではネット注文し自宅で商品を受けとるということが普通の購買方法になって、ごく身近なものになりましたよね。

その為、ドライバーに繁忙期があるのか？常に忙しいのではないだろうか？と疑問に思うこともあるでしょう。

これから運送業界で働きたいと考えている方は是非ご覧ください。

ドライバーの繁忙期とは？

年末年始が最も忙しい時期になります。

大体11月~翌年の１月初旬までがハイシーズンと言われ、お歳暮やクリスマス、大みそか、お正月など、プレゼントや贈り物などで運送の需要が集中するからです。

次に忙しいのは、引越シーズンの年度末や年度始め、3月15日～4月15日ごろです。

繁忙期には引越代が高額になることもあるので、時間的に余裕がある場合はその時期を避けて引越される方も少なくありません。

必ずしも引越業者を利用するのではなく、荷物が少なければ運送業者に依頼して、段ボール箱を新居へ配達して引っ越される方もいらっしゃいますし、新居に合わせて購入した家具などの配送量も増えるのです。

また、夏休みやお盆など、長期休みには旅行や帰省される方が多いことから、お中元の運送だけでなく、帰省や旅行の荷物の運搬なども重なり、お盆前の８月初旬から荷物量が増加する傾向にあります。

これから働こうと考えている場合は、事前に繁忙期を把握しておくと働き方にメリハリがつけられます。

短期の繁忙期って？

母の日などの前後など、お花やプレゼントの贈り物をすることが一般的ですので、短期間に運搬量が通常の倍に増えます。

他には、冬場のスキーや旅行客の多い地域や、地域の特産品が収穫されて発送する時期などに、一時的にそのエリアだけが集中的に荷物量が増加して繁忙期になることがあります。

まとめ

運送業界全体に繁忙期があるというだけでなく、エリアが集中的に忙しくなるという事があります。

今、最も活気のある運送業界で働こうと考えている方は、自分が勤めるエリアについていつ忙しくなるのか調べてみると良いかもしれません。